きららの指輪たち (幻冬舎文庫 と 1-11)
きららの指輪たち (幻冬舎文庫 と 1-11) / 感想・レビュー
うるの
「誰もが持っている、自分を大切にしたい気持とか、自分を優位に立たせたい思い、あるいは、他人からはけっして理解できない居丈高なほどのプライドの在り方などを、いったん捨て去って悔いはない、そんなところにまで自分を移しか変えられたとき、本当の意味での「旅立ち」がはじまる。」とても胸が震えました。私もまた旅立てていない。外見だけはすっかり大人になったのに、まだまだ未熟な自分を痛感しました。テレビドラマを観ているような軽い気持ちで読んでいたのに、思わぬところで衝撃をもらいました。
2019/09/17
青豆
藤堂志津子さんお得意の独身女性を主人公に恋愛と女の友情を描いた作品。新しいライフスタイル、自分らしい幸せを求めてマンションを購入した四人の30代女性。性格や価値観の違いはあっても仲が良く、誰かに何かあれば皆が駆け付けるという設定はアメリカの某人気ドラマの様だ。仕事も恋も友情も全部手に入れる事は何よりも贅沢で幸せな事だと思うが、現実は中々厳しい。
2014/04/20
h.m
独身女4人が、同じマンションに越してきて、それぞれの人間関係や恋愛について悩みながら落ち込みながら浮かれながら、相談しながら呑んで騒いでやいのやいのしながら仲良くやっている。仲間がいていいなぁ。 1993年の出版ということですが、今も昔も独身女性には、結婚というビッグな悩みがあるのはかわらないですね。
2019/09/17
ミカママ
駄作~。時間を無駄にされた気分。辛口ですみません。
2011/08/18
アイゼンハワー
G3
2016/06/22
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