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騒乱前夜 (幻冬舎文庫 さ 11-6 酔いどれ小籐次留書)

騒乱前夜 (幻冬舎文庫 さ 11-6 酔いどれ小籐次留書)

騒乱前夜 (幻冬舎文庫 さ 11-6 酔いどれ小籐次留書)

作家
佐伯泰英
出版社
幻冬舎
発売日
2006-08-01
ISBN
9784344408265
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騒乱前夜 (幻冬舎文庫 さ 11-6 酔いどれ小籐次留書) / 感想・レビュー

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藤枝梅安

久慈屋に新しく女中として入ったお花はかつて久慈屋で働いていた松蔵の娘である。松蔵亡き後、弟二人と共に母親を支えて生きてきたはず。そのお花が久慈屋の店先で男に連れ去られようとしているところを小籐次が助ける。お花に事情を聞くが要領を得ない返答に小籐次は不審を抱く。事件は思わぬ方向に展開する。事件に巻き込まれ続けている小籐次、今度は水戸に出向き、藩士達に行灯製作の手ほどきをする事に。水戸に向かう一行の中に探検家・間宮林蔵がいた。間宮の水戸行きの目的は、そして行く先々で新たな刺客が現れ、休む暇もない小籐次である。

2010/10/04

くまクマ

恐るべし、小籐次の放つ竹とんぼ。最強の飛び道具だ。間宮林蔵が出てきたと思ったら、最後、赤子を育てる?に驚き!

2021/02/20

ichi

シリーズ第6巻。子連れ刺客を倒したことから今後、刺客の子を育てていくことになった子藤次。武士の約定は守る。

2016/10/31

calaf

一つ戻って第6弾。なるほど、こういう経緯で赤ん坊を育てる羽目に陥ったのか...

2013/10/30

佐々陽太朗(K.Tsubota)

損得で動かず、義を見て動く。受けた恩に報いるためには命も顧みない。人情に厚く、優しき心を秘めつつも、剣は時に非情。赤目小藤次は男でござる。

2010/02/03

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