かき氷の魔法: 世界一短いサクセスストーリー (幻冬舎文庫 ふ 13-1)
かき氷の魔法: 世界一短いサクセスストーリー (幻冬舎文庫 ふ 13-1) / 感想・レビュー
Hideto-S@仮想書店 月舟書房
『週末起業』を提唱した経営コンサルタントが書いたやさしい起業ストーリー。子供に『雇われずに生きる』という選択肢がある事を伝えるのが執筆の動機の一つだったという。小学生の男の子が夏休みにかき氷屋で稼ぐという短い物語の中に、起業に必要なエッセンスを盛り込んでいる。キーワードは『リスクを想定して挑戦する』『信頼を得る』『自力で稼ぐことの楽しさを知る』の3つ。組織の中に長くいると目の前の雑多な業務に追われ、近視眼的な発想に陥ってしまう事があると痛感する。起業家精神を育てるためフリマにでも出店してみるのも良いかも♪
2016/05/20
みさどん
こんな種類の本を読むのは初めて。起業をしてみる少年のひと夏の挑戦の話。約束がうまく機能しない、ライバル店出現、報酬分配、事前契約など、マイナスに陥る要因を次々出してきて、それを改善して仕事として成り立ってゆく様子を描いてある。現代はネットの中で、仕事の検索ができ、オークション手続きで売る側の体験ができ、裏話をのぞけ、知識もかき集めることができる。自由な世界の反面、誰もができるので競走過多の時代でもあるだろう。しかし、このかき氷屋さんの成功のように、純な仕事っぷりが大事ということも学べそう。
2016/07/06
こどもふみちゃん
5・6・7・8・9・10歳向け おっとびっくりな内容でした(゜o゜) 子供の為のビジネス入門書・・・とでもいうものだろうか?子供でなくても読んでみたい1冊。お薦め。 この本を読めば、子供の中で何かが変わるかもしれません。
2010/09/17
tonmin
小さいときからの意識することは大切なことだと思います。小さなビジネスマン必見です。
2009/07/11
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