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スタア (幻冬舎文庫 し 2-7)

スタア (幻冬舎文庫 し 2-7)

スタア (幻冬舎文庫 し 2-7)

作家
清水義範
出版社
幻冬舎
発売日
2007-04-10
ISBN
9784344409453
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スタア (幻冬舎文庫 し 2-7) / 感想・レビュー

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AKI

積本崩し(12年物)。かつてのアイドル歌手、高杉今日子30歳は、タレントとしても人気に陰りが見えてきています。初出が19年前なので、今の芸能界とは事情が大分違うかもしれませんが、芸能界という世界での自分の今の立ち位置や今後への不安に悩み、そしてきっちりと向き合おうとする一人の女性のお仕事小説として興味深く読む事が出来ました。バラドルとか懐かしい言葉も。今日子のイメージは井森美幸さんとか森口博子さん辺りかな。併読漫画は同じく芸能界が舞台の「まひろ体験」にしてみました。古い作品ですが知っている方いるかな。

2020/03/27

ひより

ファン暦20年近い清水義範さんだけど、表紙のせいかいまいち読む気がしなかった… でも読んでみたら。深い。 アイドル歌手でデビューするも、いつしかバラドル(←久々に聞いた)になり、年齢もはや30代。 なんで身に覚えのないことでバッシングされにゃいかんのよ? なんであんたにそんなこと言われなきゃいけないわけ? そんなことばかり。 いやはや、芸能界ってホント厳しい世界…(一般の世界でもそうかな) でも、そんな中でもしっかり考えて生きてる主人公、好きだな。 案外みんな、地にしっかり足をつけて生きてるんだろうな。

2007/12/20

だまん

文庫版の表紙を見て、読む気になったんだけど、じつは読んだのは単行本…。だってさ、こっちのがかわいいじゃん。そういえばこれ最近多い、「大きな」女の子小説みたいな感じのものの、はしりだったのかもしれない

2008/12/04

かず

芸能界はホントにこんな感じだろうな。小説としてはもうひとつか。

2024/01/12

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