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愛の流刑地 上 (幻冬舎文庫 わ 7-1)

愛の流刑地 上 (幻冬舎文庫 わ 7-1)

愛の流刑地 上 (幻冬舎文庫 わ 7-1)

作家
渡辺淳一
出版社
幻冬舎
発売日
2007-08-01
ISBN
9784344410046
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愛の流刑地 上 (幻冬舎文庫 わ 7-1) / 感想・レビュー

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じいじ

渡辺淳一は、これまで読まず嫌いできた人気作家の一人ですが、ミリオンセラーの『失楽園』を先日読了した勢いで『愛の流刑地』を読んでみた。感想は下巻で…。

2024/10/06

おいしゃん

失楽園同様、ひたすら不倫相手との情事が、繰り返し繰り返し描写される。失楽園は、男女ともに愛欲に溺れて行くさまが上手く書かれているなぁと面白く読めたが、こちらは古めかしい官能小説というイメージ時間持てなかった。ボリュームも多いし、下巻へ進むかは迷いどころ。

2017/02/06

りょうこ

なぜか突如として平井堅の哀歌が頭に浮かび..そーいや愛の流刑地の映画の主題歌だったなぁ..と思い出し。BOOKOFFでの買い物でなんとなく買って読んでみた。ごめんなさい。上巻はほぼ流し読みでした。下巻での何かしらの展開を期待します。上巻時点の率直な感想としてはこの作者大丈夫か?wwwいや、有名な作家さんなだけに、大丈夫か⁈なんですが。元々渡辺淳一さんに免疫なかったからそう感じたのかも。

2016/02/12

カーミン

日本経済新聞に掲載されたくらいだから、タダのエロではないと信じて読み始めた。性描写が多いけれど、そこは流れるようにすっ飛ばしてすぐに読了。かつての売れっ子作家であった菊治は、旅先で彼の大ファンだという冬香を紹介される。冬香は3人の子持ち主婦、菊治とて別居中の妻がいる。つまり2人はダブル不倫だった。そしてお決まりのように逢瀬を重ねるが、性愛に目覚め貪欲に求め始めた冬香に対して、菊治は次第に不安を覚える。お互い、責任が取れないのならば、不倫なんぞやめてしまえと言いたくなってしまう。それでは下巻へGO!

2022/08/22

maimai

妻と別れ子供も独立した作家の菊治はある女性編集者から人妻の冬香を紹介され二人は禁断の恋に落ちていきます。夫と子供を裏切り罪悪感に駆られるも菊治との愛に溺れていく冬香、これが最期の恋と知り冬香を激しく愛する菊治。二人の思いが重なり物語が進んでいきます。特に性描写は生々しかったです。罪悪感と快楽二つの思いが入り乱れる冬香の姿には妖しげな魅力がありました。後半がどうなるのか楽しみです笑

2016/05/24

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