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竜笛嫋々 (幻冬舎文庫 さ 11-8 酔いどれ小籐次留書)

竜笛嫋々 (幻冬舎文庫 さ 11-8 酔いどれ小籐次留書)

竜笛嫋々 (幻冬舎文庫 さ 11-8 酔いどれ小籐次留書)

作家
佐伯泰英
出版社
幻冬舎
発売日
2007-09-01
ISBN
9784344410107
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竜笛嫋々 (幻冬舎文庫 さ 11-8 酔いどれ小籐次留書) / 感想・レビュー

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TakaUP48

おりょうに預けていた駿太郎を引き取りにいった小籐次は、当人から「縁談話」を聞かされる。京の公卿・畠山頼近からの縁談というが、気が進まないというのだ。おりょうの酌を受け、竜笛での秘曲春暁を聴きあとにした小籐次は、青山家のおしんに畠山氏の調査を依頼。畠山氏が偽公卿で山城祭文衆と称する怪しげな集団で、幕閣に不穏な企みを起こそうとしているという。畠山の妖術をかけられて、おりょうが攫われた!大雨の中、品川宿六軒茶屋町外れにいる山城祭文衆一統の中から、激闘の末、見事におりょうを救出。久し振りに手に汗した場面だった。

2021/05/16

藤枝梅安

小籐次が思いを寄せる、水野監物の奥女中・おりょうに縁談が持ち上がる。相手は高家肝煎・畠山頼近。縁談に乗り気ではないおりょうの気持ちを案じ、小籐次は老中に使える女密偵・おしんに畠山頼近の調査を依頼する。おりょうが何ものかに拐かされ姿を消す。おりょうの足取りを追ううち、畠山頼近は偽物ではないかという報告がもたらされる。畠山にすり替わった男の陰謀に対し、敢然と立ち向かう小籐次の超人的な活躍が痛快。

2010/10/06

くまクマ

白馬に乗った王子様とは赤目小籐次にござったか!なんとロマンティックなことよ!

2021/03/03

ichi

シリーズ第8巻。捕らえられたおりょう様を助ける小藤次。カッコよかった!小藤次は無敵ですね。これまでの佐伯さんの作品の中でも一番の強さの気がします。、

2016/11/03

calaf

これは、超人的な人のシリーズだなぁ...でも、時代小説だからって、この展開はいかがなものか...まぁ良いけど (^_^;;;

2013/11/27

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