聖書 5 新約篇 (幻冬舎文庫 し 20-10)
聖書 5 新約篇 (幻冬舎文庫 し 20-10) / 感想・レビュー
茉莉花
新約篇デビューです!新約篇ではイエス・キリストがメインなので旧約篇とは違い、人物で混乱することもなかったので一回読んで大体理解出来た気がします。ただ、彼の父(神)に遣わされてイエスが言う言葉は難しくてあまり理解は出来ませんでした。しかし、ストーリー自体は壮大で大変興味深かったので次作も楽しみです。
2015/10/03
lovemys
こちらは、Ⅳよりもとても宗教的。宗教的の意味が違うのかもしれないけれど、イエスがおこした奇跡、例えば、水をワインにかえたり、水の上を歩いたり。そういうところは、どうやって理解すればいいのか、ちょっと考えてしまう。イエスが磔刑されるまでのドラマは、本当に人間臭く、心が痛むけれど、その後に復活されると、また理解するのに戸惑ったりする。世界中の人々は、こういうところ、どうやって理解しているのかな、と思った。マグダラのマリアも大きく取り上げていて、聖書でもこんなこと書いてあるのかと、またまた聖書を読みたくなった。
2013/10/16
こころのは
イエスが処刑されるシーンでは号泣してしまった。何だろう、夢中になって読んでいたからか、ほんのヒトカケラだけ神々しさに触れられた気がしたのだ。
2012/05/29
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