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春雷道中 (幻冬舎文庫 さ 11-9 酔いどれ小籐次留書)

春雷道中 (幻冬舎文庫 さ 11-9 酔いどれ小籐次留書)

春雷道中 (幻冬舎文庫 さ 11-9 酔いどれ小籐次留書)

作家
佐伯泰英
出版社
幻冬舎
発売日
2008-02-01
ISBN
9784344410824
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春雷道中 (幻冬舎文庫 さ 11-9 酔いどれ小籐次留書) / 感想・レビュー

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TakaUP48

竹藪蕎麦の勘当息子の救出と改心劇のあと、久慈屋の水戸藩行きに小籐次と駿太郎が同行。久慈屋の三番番頭・泉蔵は集金四百余両の横領と遊興の悪行を重ね、店主・昌右衛門から金子を取り上げようと浪人を引き連れ一行を襲うも、小籐次に退治される。一方、江戸では七千両強奪の御金蔵破りが発覚。剣術狂いの直参旗本・早乙女の仕業と噂され、水戸街道を逃げているという。水戸到着直後より、新たに吉原明かりの製作に入る。千波湖周辺に早乙女一味の隠れ家を発見、水戸藩共々捕り物に直行。ここでも小籐次の活躍で一件落着。静太郎・鞠の婚礼へ。

2021/05/20

くまクマ

なんと吉原にも行きました。マーケティングもこなしてしまう小籐次に脱帽です。

2021/03/11

藤枝梅安

久慈屋の娘・おやえと手代・浩介の婚約の報告をするために主・昌右衛門は婚約した二人を連れて本家のある久慈に旅をすることになった。小籐次は自らが考案した「ほの明かり久慈行灯」の製作指導のため久慈屋一行と同行することになった。ところが、この婚約を良しとしない三番番頭の泉蔵が浩介を追い落とし、久慈屋を乗っ取る動きを見せる。泉蔵一味の策動と前後して江戸から水戸への早馬が何頭も一行を追い越して行った。水戸入りした小籐次らは、江戸の金座・後藤家に賊が侵入し、七千両を盗んで水戸方面に潜伏したとの情報を得る。

2010/10/08

calaf

少量高額+大量低額...商才もあるんですかねぇ...酔いどれ氏には。

2014/02/05

はかり

久慈屋一行と水戸へ旅立つ小籐次一行。久慈屋番頭の逆恨みによる襲撃や御金蔵破り一味による襲撃などいろいろあった。記憶に残るのは何と言っても小籐次の呑みっぷり。六升を一気に呑み切ったのには驚いた。これが小籐次の魅力かな。

2020/03/16

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