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私を見つけて (幻冬舎文庫 こ 22-1)

私を見つけて (幻冬舎文庫 こ 22-1)

私を見つけて (幻冬舎文庫 こ 22-1)

作家
小手鞠るい
出版社
幻冬舎
発売日
2008-08-01
ISBN
9784344411692
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私を見つけて (幻冬舎文庫 こ 22-1) / 感想・レビュー

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ユザキ部長

言葉に出来ない緊張や思いは英語に表現するとするりと出てくる。発想もそう。それでも男は言葉を求める。説明がないなら意味を為さないと遮断。難しいね。

2018/07/03

エドワード

「アメリカ人を好きになってわかったこと。」の改題。アメリカ人に恋した日本女性5人の物語。ハリウッド映画や大統領選挙などを見るたび、国民性の違いを感じる。婉曲表現を知らない。アメリカンドリームって結局何だ?喜々として狩猟をする夫を嫌悪するかすみ。働き蜂の夫や日系セレブの集いに愛想を尽かし、インド系アメリカ人と結婚したるり子は、今まで全く見聞したことのないアメリカを体験する。自由を振りかざして、形にはまった行動を押し付ける。平等を叫んで平然と差別する。彼らの大げさなセリフが本当に映画の吹替のようで笑うよ。

2024/03/13

TATA

うーん、苦手。外国人男性と付き合う日本人女性の話。設定に無理があるというわけではないけど、救いのない話が多かったかな。留学とか旦那の海外赴任に同行する奥さんとか、異文化のストレスについては理解する。でもやっぱ苦手だ。

2017/12/24

ぶんこ

国際結婚だからというのではなく、女性の側の心のもちようで、まったく違う結末になるような話ばかりに感じました。 ただ、前向きに明るく考えられないと、周囲に知り合いもいなく、言葉も不自由だと逃げ場が無いのかなと。 共感出来なくて、消化不良です。

2014/02/09

はつばあば

中脇初枝さんの「わたしをみつけて」と勘違いして購入(>_<)。ひらがなと漢字が混ざるだけでえらい迷惑。間違えた私がどんくさいのだが・・・(*_*)。日本人同士の結婚でも若い人はなかなか続かないのに、ましてや異邦人。言葉、生活様式全てが違う。それでも自分の選んだ道。覚悟は必要。うまくいく人もあるのだから頑張ってと言うほかない。

2014/02/18

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