KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

ゴールデンタイム: 続・嫌われ松子の一生 (幻冬舎文庫 や 15-7)

ゴールデンタイム: 続・嫌われ松子の一生 (幻冬舎文庫 や 15-7)

ゴールデンタイム: 続・嫌われ松子の一生 (幻冬舎文庫 や 15-7)

作家
山田宗樹
出版社
幻冬舎
発売日
2008-10-01
ISBN
9784344412163
amazonで購入する Kindle版を購入する

ゴールデンタイム: 続・嫌われ松子の一生 (幻冬舎文庫 や 15-7) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ach¡

図書館行く。松子返す。松子ロス埋めたい。やっぱムネリンの棚行く。どれにしようか…はッ∑(゚Д゚)!「続・嫌われ松子の一生」書いてある。ウソ!取る?取らない?取るよね〜。あらすじ?見ないよね〜。で、借りる?よね〜。で、直ぐ読んじゃうよね。松子♩松子♩ワクテカするよね。期待しちゃうよね。で、だんだん気づくよね。それでもギリギリまで、もしかして…もしかするんじゃないかと思うよね。人ってそういう生き物だよね。確かに続…ではあるけども…後日譚だけども…松子出てくる訳がないけども…期待して読んだら肩外れるね。別物だね

2017/11/19

NADIA

嫌われ松子の甥・笙とその彼女・明日香の後日譚。明日香は医学部に合格して医学生として、笙はフリーターとしてのそれぞれの生活を送っている。明日香は新しい恋人と沖縄に向かう飛行機の中で医療従事者への呼びかけに堂々と応じる女医に感銘を受け、彼女のような医師になるための道を目指したいと感じる。笙の方は成り行きで入団することになった小劇団で演劇の魅力に取りつかれロンドンで公演することを目標として役者の道を歩みだす。夢と現実。生き方として夢を追いかけるのは愚かなことなのか。松子の続編ということだが、本編未読でも問題なし

2024/03/10

Junichi Yamaguchi

『のっぺらぼう』… 嫌われ松子の後日譚。 ゴールデンタイム… いいタイトルだ。 性別問わずに皆の中には松子さんがいるのかな⁈ 今の選択、自分自身がゴールデンタイムだと思えるように、ほんとうに必要なものだけを選別できる目を養いたい。。

2017/07/13

こんぺいとう

「嫌われ松子の一生」の続編ということだが、どっちかというとスピンオフ的な作品というか、趣が全く違う。松子の甥の笙と恋人だった明日香の2人の視点から現在が語られて行く。別れた後もそれぞれ別の場所で別の人生を歩み始めた2人。新たな出会いの中で、将来について悩みながらも人生経験を深めていく。ラストも爽やかだった。

2017/11/17

かんちゃん

「嫌われ松子」の続編ということだが、雰囲気はずいぶん違う。就職に失敗して無為に過ごす中、偶然の出会いから夢を追い始める笙。一方で、モヤモヤした感情を抱いたまま玉の輿に乗ろうとする明日香。二人の物語が交互に語られる。生きるって大変だね。そして面白いね。

2016/12/05

感想・レビューをもっと見る