中田英寿誇り (幻冬舎文庫 こ 9-3)
中田英寿誇り (幻冬舎文庫 こ 9-3) / 感想・レビュー
gonta19
2009/9/23 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。 2017/6/30〜7/11 積みも積んだり8年ものの積読本。 2006年ドイツワールドカップの前後に起こった出来事を中田英寿の目線で描いたノンフィクション。ブラジル戦が終わった後の長い倒れこみには深い深い意味があったんだな。指導者として、トルシエ型が良いのかジーコ型が良いのか、当時色々考えた事を思い出す。あれから、10年ちょっと経つけど、未だ日本のサッカー界はヒデを有効に活用できていないなぁ。
2017/07/11
takaC
ヒデ個人は色々な意味で凄い。ヒデの不運は時代的な要因に因るところが大きいかなと思う。そして小松さんはこのノンフィクションをもっと圧縮できたのではなかろうかとも思う。
2014/10/11
オ・パッキャ・マラ夫
中田英寿 という異彩を放つ人物を知りたくなり読みました。ほんの表面上しか知らなかったので、突然の引退ではあったけれど、現役時代は順風満帆にサッカー人生を歩んできたのかと思っていました。しかし、現実は全くの逆で、我慢我慢の日々を何年にも渡って送っていたんですね。 中田さんにとって、誇り とは、全力を尽くす ということ。苦しい状況しかない中でも絶えず全力を尽くせるからこそ、今でも輝き続けるのだと思いました。また、サッカーを越えて、そしてサッカーを通して世界を見つめる視野の広さも尊敬していきたいところです。
2014/11/26
YUSUKE
中田は完壁主義者だ。何に対しても完璧を求めるがゆえに、彼の中では0か100しかない。妥協はしない。絶対に後悔するようなことはしない。もっとわがままにいくべきだとも言っている。自分という存在を証明しようというか、強い意志が彼にはある。サッカー選手としてのヒデを俺はそこまで知らないけども、人として意思が強く、自分にストイックなところ尊敬します。
2009/09/08
IysKG213
ヒデ頑張ったよ!でも今のメンバーに囲まれてたら、また違ったんだろうか…どうしようもない思いばかりが込み上げる。
2013/11/27
感想・レビューをもっと見る