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愛のあとにくるもの: 紅の記憶 (幻冬舎文庫 こ 26-1)

愛のあとにくるもの: 紅の記憶 (幻冬舎文庫 こ 26-1)

愛のあとにくるもの: 紅の記憶 (幻冬舎文庫 こ 26-1)

作家
孔枝泳
きむふな
出版社
幻冬舎
発売日
2009-08-10
ISBN
9784344413405
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愛のあとにくるもの: 紅の記憶 (幻冬舎文庫 こ 26-1) / 感想・レビュー

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夢子

辻仁成との、コラボ小説で、こっちは、女性の側からのものでした。日本史と韓国人の恋愛。占領されていた国の人たちの偏見や、自分たちの国の歴史など考えると二人のハッピーエンドはないのかなーと思いながらも、回り道をしても結ばれそーな二人!良かった!これから、ドラマも始まるので楽しみです。

2024/01/20

えこ

作者も主人公の紅も韓国の女の人なので、少しだけソウル近辺の雰囲気を想像しながら読めました。紅のお父さんの日本人女性との過去の恋愛の方が切なかったです。

2015/05/20

たむ

絶版なのでネットで取り寄せで購入。買ってよかった。紅が何を考えていたのかわかるのでより作品が深いものになった。読みづらかったり話が飛んだりするように感じる所もあったが、翻訳したものだからかもしれない

2015/12/30

snow

言葉が見つからずに背を向ける男、無駄だとわかっていても考え付く限りの言葉を投げつける女。男を日本に、女を韓国に替えれば、恋愛がそのまま国際関係になる。 とても面白い本でした。そしてやはり、辻仁成さんのバージョンと一緒に読むと、面白さが倍増します。当然ながら、韓国語で書かれたものを翻訳されたのだと思いますが、翻訳者の方の日本語の選び方も素晴らしかったです。

2017/12/06

yosi

辻さんの作品から読みました。 紅がどんな事を考えているのか良くわかり切なく面白かったです。 セットで読むべきですね。 同じ物語を男女其々の視点で描くというスタイルが自分は初めてだったので興味深く楽しめました。

2016/03/19

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