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ドアD (幻冬舎文庫)

ドアD (幻冬舎文庫)

ドアD (幻冬舎文庫)

作家
山田悠介
出版社
幻冬舎
発売日
2009-08-01
ISBN
9784344413535
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ドアD (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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ミロリ

淡々と死んでいく。無駄に意地を張って苦しい部屋で死ぬのは嫌だから 速やかに楽な部屋で死にたい。そういう面ではガス室の千佳が一番良かった。添えられたエピソード的にも。 犯人や首謀者も気になるところ。死の建物をたくさんを作っているとしたら 相当な富豪だと思う。これもまた 誰かが趣味の一つとしてデスゲームを鑑賞してるのだろう。 ちゃんと締められた結末がほしいところだけど まだまだゲームは終わらない……山田さんらしいエンドなので 何かと考え込んではいけない作品^^

2014/01/21

琉愛

サクッと読めました。小学生の頃、友達に借りて読んだけど、当時内容が全く入ってこなかったのでしばらくぶりに再読。なんとなくわかっていたラスト。生と死に直面する大学生たちのお話。解説は普段読まないけれど、何か可能性や救いを求めて、読んでみたら引き込まれてなかなか面白い解説でした。

2017/09/13

あいばーそん

謎すぎる(´Д` )結局誰が何の為に、このメンバー達を集めたか謎。最後の1人とはあと、何回繰り返せば分かるか(´Д` )うーん、山田さんの作品の中ではあまりよくないですねぇ…

2013/09/18

はるまげどん

高校生の時に友人から薦められ、山田悠介さんにハマるきっかけになった作品。 この作品は、高校生の自分に『人間の欲深さ』を教えてくれた。 読みやすい文章。スピーディーな展開で、2時間もあれば読みきれる。ただし残酷で、非人道的で、グロい部分あり。 8人の思いやり、欲望、エゴ等すべての思いが複雑に絡み合って、段々と人間の本性が剥き出しになっていく感じが面白い。 人によって落ちとか色々気に入らないかもしれないが、「山田悠介ワールド炸裂してるな」って感じで個人的には好き。 実写化できそうだが、既視感がありすぎるか。

2022/11/09

ゆるるん

つまらんー!(笑) 伏線を張るだけ張っておいて何も回収せずに終わりました。何故閉じこめられたのか、誰の仕業なのか。何も分からなかったです。何故かサークルの仲間と気付いたら閉じ込められてて、何故か季節は変わってて、何故か脱出するには一人ずつ犠牲にならなくてはいけなくて、何故か・・・ほとんど何も分からなかったです。内容が薄っぺらいからか、読んでて人が死んでも重みが全くなかったですし。そういえば山田悠介さんの本ってこうだったな、と思い出しました。山田悠介さんを読むなら他の本をオススメします。

2013/12/18

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