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パパとムスメの7日間 (幻冬舎文庫 い 18-5)

パパとムスメの7日間 (幻冬舎文庫 い 18-5)

パパとムスメの7日間 (幻冬舎文庫 い 18-5)

作家
五十嵐貴久
出版社
幻冬舎
発売日
2009-10-06
ISBN
9784344413634
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パパとムスメの7日間 (幻冬舎文庫 い 18-5) / 感想・レビュー

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三代目 びあだいまおう

昔ドキドキしながら観た「転校生」は当時の私には刺激が強かった。エッチなシーン(忘れたけど)を観てる時の罪悪感を覚えてる。本作も男女の人格入れ替わりモノ。しかも中年親父と思春期女子高生の。片や憧れの先輩との初デートを控えたドキドキの女子高生。片や会社の命運をかけた「御前会議」を控えた中間管理職。互いの世界や常識さえわからない同志が、決して失敗できない舞台に臨む!上手くいかない裏目裏目が、妙に嵌っていくのが軽快で何とも面白い!言葉を交わすことさえなかった父娘の距離がちょっと近づいて自分事のように嬉しい‼️🙇

2020/12/03

H!deking

パパとムスメの中身が入れ替わる、いわゆる転校生系ですね。テンポよくて読みやすかったです。誉田哲也さんもあるけど、女子高生モノローグがちょっとわざとらしくてクドく感じるとこも無くはないけど、リカ系のキャラも出てきて面白かったです(笑)ドラマ観てみよ~

2022/07/25

dr2006

人格が入れ替わるのは「君の名は」が頂点を極めたと思ってるが、本作は仲の悪い父娘が入れ替わる。周囲に気付かれない様に元の人間関係に合わせ演技する二人に次々に起こる波乱⒲そこで相手の立場を知り徐々に寛容になっていく。父は新商品開発PJのリーダーで社内審議会の直前、娘は憧れの先輩に片思い中の高2だ。ある日電車に乗り合わせた二人は地震による脱線事故で頭を強く打つ。目が覚めると娘の人格は父の身体に、父は娘に入れ替わった。役員勢揃いの審議会、父の姿をした娘が旧態依然の企画をぶった切るシーンはスカッとした!面白かった⤴

2022/11/06

gonta19

2009/10/18 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。2014/9/5〜9/95年ものの積ん読本で、久しぶりの五十嵐作品。列車事故で父とムスメの人格が入れ替わり、という展開はありふれているが、その後の展開が秀逸。観てはいないが、テレビドラマ化もされていたはず。確かに、ドラマ向きの展開だなあ。こういうのは五十嵐さん上手いもんな。

2014/09/09

りょうこ

面白かった!本当マジ楽しめた!小梅ちゃん良い子ではないか!ドラマは見逃したがやっぱりパパは舘ひろしに脳内変換されてました。父と娘のお風呂シーンは爆笑です。捕虜www。でも母に見つかったらさぞかし気まずいだろうなぁ(笑)このまま続編にいこうかと思ってたが間にシリアスなものを挟みつつその後に読もうかな!またこの家族に会えるのが今から楽しみです。しかし..西野さん怖すぎでしょう。さすがRIKAを書いた作者さんだけはあります(笑)

2012/11/27

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