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カリスマ 下 (幻冬舎文庫 し 13-14)

カリスマ 下 (幻冬舎文庫 し 13-14)

カリスマ 下 (幻冬舎文庫 し 13-14)

作家
新堂冬樹
出版社
幻冬舎
発売日
2009-12-01
ISBN
9784344413979
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カリスマ 下 (幻冬舎文庫 し 13-14) / 感想・レビュー

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福猫

はぁぁぁ。感想書くのがこんなにも嫌な作品は稀ダヨ。今まで新堂作品に苦手意識はなかったハズなのに…。何故に1600頁近くもかけて、これだけ中身の無い内容の作品にしなければいけなかったのか、全く理解できない。中巻で何度挫折しかけたことか…。ある程度のグロさはともかく、同じことを何度も何度も繰り返し表現され、まるでこちらが洗脳されているかの様。それが狙いだとしたら大したものだが。この作品はあまりオススメしません。

2012/09/22

Gemi

年明けから読み始めた上中下巻。中だるみはあったが、この下巻で一気に目を見張る展開に。まず麗子が悟りの会からすっかり洗脳されて帰宅。序盤は脱会カウンセラーの武石が洗脳についてを信康に語りつつ読者に教えてくれる。とても興味深い内容。そして武石が神の郷を壊滅させる為に用意した「爆弾」に驚かされた…そこから先のストーリーはこの本の醍醐味なので伏せておくが、麗子に佐代子を求める神郷、その神郷に神を求める氷室、人の強さなのか弱さなのかが分からなくなってくる。終章でラジオから流れる「Let It Be」がマッチした。

2014/01/11

じゃじゃまる

後半、10時間かけて一気読み。前半のクドイ描写にくらべて、展開が急変。物語が一気に弾けた。黒新堂節満載のラストスパート。ってとこでしょうか。本当のキーマンは、あいつだったのか、、、、展開が二転三転して、あっとおどろくオチはいつも通りでしたね。 にしても、やっぱり長いし、くどいなあ。半分くらいでおさまったような内容としては薄い本かな。くどい説明部分はすっとばしました。あまり好きなほうの話ではありませんでした。

2014/12/21

ひろゆき

やっと終わった。。。 終わってみると 最後まで氷室がカッコよかった気がする(笑) ありえない話かなって思いながらも 今の世の中 ありえるかもとか思ってしまう 上中下の3冊で自分の心も危なかったけど 大丈夫だと思います(笑)

2017/09/18

みきりん

上、中巻では、下劣な表現に嫌気がさして挫折しかかったけど、下巻は面白かった。新堂作品は多分始めてで、自分には合わないかもと思ってたけど、読み終わった後では他の作品も読んでみたい気持ちになってるのは洗脳されたのかも。笑

2019/10/21

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