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ワタシは最高にツイている (幻冬舎文庫 こ 1-9)

ワタシは最高にツイている (幻冬舎文庫 こ 1-9)

ワタシは最高にツイている (幻冬舎文庫 こ 1-9)

作家
小林聡美
出版社
幻冬舎
発売日
2010-02-01
ISBN
9784344414303
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ワタシは最高にツイている (幻冬舎文庫 こ 1-9) / 感想・レビュー

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ミカママ

小林さんのエッセイがまとめて手に入ったので、古そうな順番に読んでみる。おりしも『かもめ食堂』で一緒だった片桐はいりさんのエッセイを読んだばかり。おふたりの目からそれぞれ語られた撮影裏話が楽しい。基本わたしは好きな作家さんのエッセイ以外を読むのは苦痛なのだが、小林さんの文章はなんといってもテンポが素晴らしい。表紙の装丁画と、それ以上にタイトルがイイね。奇しくもわたしのモットーだわ(笑)

2021/10/18

おしゃべりメガネ

本作のエッセイにて小林さんも遂に40の大台?を越えました(2007年当時)。本作では嬉しいコトに私の大好きな映画『かもめ食堂』撮影時の話が少し書かれており、やっぱりあの作品は小林さんにとっても特別な作品なんだなぁと感じます。あの作品に対する思いもですが、何よりフィンランドはヘルシンキの街への思いが強いのかもしれませんね。撮影から1年後にも再びフィンランドを訪れる話も書かれており、ますますフィンランドに行きたくなってしまいます。『エクソシスト』とカラオケのネタ、あとキャンディーズの話が面白かったですね。

2019/11/04

あんこ

七年前の小林さんのエッセイ。ゆるい、ゆるくて気取り家じゃなくて、楽しい。小林さんの出ている映画が好きでよく観ていますが、小林さんのことはあまりよく知りませんでした。でも、イメージのまんま。肩の力を抜きたい時にぴったりです。

2014/05/07

ばう

★★★小林さんのお芝居もエッセイも好き、『かもめ食堂』も大好きです。エッセイも何冊か読んだけれど、そこで書かれている普段の生活もイメージ通りの小林さんらしい生活です(私の勝手なイメージですが)。何事にも前向きで、私生活でもきっちりやる事をやっていて、しっかり地に足をつけて生きている感じ。だらけた自分の生活を反省しました。唯一、私との共通点は前向きであること。『言霊』ってあると思うのです。これからは私も益々前向きな言葉を使っていこう。「そうだ、私は最高についている!」

2015/05/07

kumicom

「冷蔵庫の中からでてきた程よく冷えたおとっつぁん」「モッコウバラのジブリ状態」「カラダが筒型で丈夫な人」。小林さんの楽しい感性にほっこりニヤニヤしながら読了。脱力系ででも人生に対してゆるく前向きになれるエッセイ。いいな、こんなステキな毎日。でも、この後離婚されてしまったんだよね。とびはどうしてるんだっけ?まだ観たことない「かもめ食堂」観たい。フィンランドにも行ってみたい。

2015/01/17

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