最も遠い銀河 3 (幻冬舎文庫 し 14-11)
最も遠い銀河 3 (幻冬舎文庫 し 14-11) / 感想・レビュー
佐々陽太朗(K.Tsubota)
睡眠時間を削り、電車での移動時間をフルに使って一気読み。頁をめくる手が止まらない。さて、次はいよいよ最終巻[4]。果たしてどんな結末が待っているのか。日陰に落ちた種子、桐生に光が支配する午後を生き抜き、夜の闇の中で輝くことができるのか。早く続きが読みたい。
2015/07/08
相田うえお
★★★★☆ 登録忘れ。読友さんの見てたら「あっ!」と思い出しました。ありがとうございます。長いけど引き込まれる作品でした。
UK
恋も順調、敵もなぎ倒しつつ、着実に名声への階段をのぼり始めようとする桐生。しかし地道な刑事の調査もひたひたと迫ってくる。果たして振り切れるのか桐生!というところなのだけど、周囲のキャラクタと役どころははっきりしているのに、彼だけふらふらして見えるんだよなあ。しっかりせんかいっ!まあ逡巡して悩むところが魅力なのかもしれないが。とは言えストーリーは面白く、ぐいぐい読ませてくれる。最後の巻へ!
2014/05/01
ヨーコ・オクダ
文庫4分冊の3冊目。病を押しながらも調べを進め、ジワジワと桐生に迫る渡。命のタイムリミットもあるせいか、運命の歯車をさらに速く回してきよる。桐生は、茜を得るため、建築家としての成功を得るために歯車の形を調整するんやけど、歯車の脆い部分は欠けていき、強固な他の歯車が無理やりかんできた部分も欠けていき、歯車の調整もやがて追いつかなくなっていく感じ。それでも、回ってしもた歯車を止めるわけにも行かず…。「渡さん、もうそっとしといてあげたらー?」なんて思う場面が何度も出てくる。
2016/12/26
Aiichiro Nakajima
秋まで待てない(笑)
2018/06/28
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