神はテーブルクロス (幻冬舎文庫 す 6-2)
神はテーブルクロス (幻冬舎文庫 す 6-2) / 感想・レビュー
つくよみ
★★ 元格闘家にして、作家。音楽の分野でも活動する著者の、スピリチュアルなエッセイ集。「スピリチュアル」とは言え、オーラだ見えるとか、死者との対話とかのアヤシイ方面ではなく、基本的に、自分が前向きに、良い方向にどんどん変わっていけば、回りもそれにシンクロして、物事が上手く回るようになっていくという考えで、大いに共感できる。その思考方法、実践方法を、著者のユーモア溢れる語り口調で説明してくれているので、出来ることから実践したくなる。まずは「ゴシップを捨てる」何気に難しいけれども、実践してみたいと思う。
2014/01/02
ふう
わかりやすい言葉で軽めに表現していますが、内容は「なるほど」と共感できるものが多く、凝った頭や肩をほぐしてくれるような温かみのある本です。『幸せだから笑っているのではなく、笑っているから幸せ』 同じような考え方に他の本でもけっこう出会いますが、柔らかなタッチで押しつけがましくなく触れてくるので、自然に笑顔になれそうです。それにしても、須藤元気…いい名前ですね。
2014/04/30
Carlos
須藤元気、今や参議院議員で山本太郎とつるんでたりするけど、総合格闘技で出てきた時、入場スタイルや闘うスタイルはとても面白かった。この本はイマイチ、スピリチュアル系は苦手です。
2021/11/06
美登利
とても変わった経歴をお持ちの方ですよね。テレビでここ何年かお見かけするので、気になって読んでみました。こんなにスピリチュアルなことに興味がある方だとは知りませんでした。もちろん、元気さん自身の言葉も面白かったり感慨深いものがありますが、やはり類は友を呼ぶのですね、お友達も面白い方々が多いので、くすりと笑えるエッセイでもありました。もっと元気さんの本を読んでみよう。
2013/12/11
ユズル
最後まで読んで響いたのが、須藤さんの友達のミコガイ君の存在感と後書きだけなんて…(^^;)))
2019/02/01
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