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おっさん傍聴にいく! (幻冬舎文庫 き 17-2 おっさん問答 1)

おっさん傍聴にいく! (幻冬舎文庫 き 17-2 おっさん問答 1)

おっさん傍聴にいく! (幻冬舎文庫 き 17-2 おっさん問答 1)

作家
北尾トロ
下関マグロ
出版社
幻冬舎
発売日
2010-06-01
ISBN
9784344414822
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おっさん傍聴にいく! (幻冬舎文庫 き 17-2 おっさん問答 1) / 感想・レビュー

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真香@ゆるゆるペース

傍聴初心者のマグロさんが質問し、傍聴を趣味とするトロさんが質問に答えていく問答形式。自分のように、裁判の傍聴に興味はあるものの全く何も分からない…という方の入門書としても最適だし、ルポとしても興味深くて面白い。生死に関わらない事件(窃盗・大麻や覚せい剤など)の初公判なら、そこまで敷居が高くないとのことなので、ちょっと行ってみたいかも。裁かれる側になってしまうと、プライバシーも何もあったものではなく、全部丸裸にされてしまうんだなあ、怖い…

2019/02/24

MURAMASA

北尾トロさんの著作については見かけたらとりあえず買っておくようにしているのでこれも買ってみましたが、裁判傍聴モノではなくて、初心者である下関マグロさんに傍聴についてレクチャーするという形式の本。『ここは懲役四年で~』では初心者丸出しだったトロさんが、ここでは傍聴についてけっこう詳しく、分かりやすく説明してくれる先輩としての役割を果たしているのが面白かったです。巻末に補填されていた裁判員制度についての部分を読むと、自分がもし裁判員に選ばれたらどうしよう、なんて考えさせられます。端から見ている分には 続

2010/12/12

マク

傍聴、してみたいな と思ったり、心が痛みそうで絶対無理、と思ったり。 興味はかなり湧きます。が、やはり私には敷居が高く感じます。なのに、本を読むと「最初は交通事故は避けて… 」とメモしてしまいますね。

2019/02/18

e r i .

小さい公判の雰囲気がなんとなく分かる本。外国人が被告の裁判の様子とか短かったけれど興味深いです。

2014/08/05

したっぱ店員

北尾さんの傍聴もの・・と、よく確かめずに買ったら、初心者のマグロさんへのレクチャーがほとんどで、ちょっと肩すかし。ダンディー氏の訃報にはびっくりです。「一人でも傍聴人がいると裁判官以下の空気が変わる」の指摘には納得。世の中のためになってますね、トロさん!

2010/10/13

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