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目線 (幻冬舎文庫 あ 31-2)

目線 (幻冬舎文庫 あ 31-2)

目線 (幻冬舎文庫 あ 31-2)

作家
天野節子
出版社
幻冬舎
発売日
2010-10-01
ISBN
9784344415355
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目線 (幻冬舎文庫 あ 31-2) / 感想・レビュー

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アッシュ姉

デビュー作『氷の華』が面白かった天野さん。期待を胸に手にした二作目は本格推理ものだった。しもた。知恵比べしながら謎解きを楽しむ読者ではないため、関係者による証言や推理が冗長に感じてしまい、かなり流し読み。視点をもっと絞って削ぎ落とした方がタイトルの巧さが際立ったように思う。作品から漂う雰囲気や文章は好みなので、三作目も読んでみたい。

2017/03/06

pukupuku

ほほう。異なる事件をこんなふうに結びつけるんだ。読み終わってから,気付くたくさんの伏線。あちゃぁ,あそこはそういうことだったのかぁと,ついもう一度最初から読みたくなる。3人の刑事たちがまた良かった。最近,結構イヤな刑事が登場する本が多かったけど,そういや昔,小説読んで警察官の仕事に憧れた時期があったなぁって,そんなことを久々に思い出させてくれる一冊だった。

2016/05/04

choco

天野さんの二作目の作品。 「氷の華」を読んだ時からファンになった。今回もラストまでオチがわからず楽しませて貰った。いいなぁ〜天野さん。まだまだ読みたい作家さん。

2017/05/13

kowalski

ゆったりと展開していき、何処に落とし所があるのか、期待させてくれましたが・・・、後から考えると結構無理があったりして、少しガッカリ感が出るのは仕方がないか、と諦めしまいますね。

2012/07/27

すたこ

★★はぁ、長かった…全然進まない。これはどう考えても犯人を絞り込むのには無理がある。そして、くどくどしくて回りくどくて、本当に読みにくい。ストーリーよりもしつこい人物説明にうんざりで面白さを感じなかった。読むのに疲れた。3人の刑事はちょっと魅力的だったけど。ただ、タイトルは上手いと思った!

2015/11/04

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