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超魔球スッポぬけ! (幻冬舎文庫 し 29-1)

超魔球スッポぬけ! (幻冬舎文庫 し 29-1)

超魔球スッポぬけ! (幻冬舎文庫 し 29-1)

作家
朱川湊人
出版社
幻冬舎
発売日
2010-10-08
ISBN
9784344415485
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超魔球スッポぬけ! (幻冬舎文庫 し 29-1) / 感想・レビュー

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NADIA

さすが私が勝手に選んだ「面白エッセイ五人衆」の一人だ!! 特に心に残ったのは、小説の一説が試験問題に登用されたことが語られる「試験に出る[花まんま]」の章だ。「自分の文章が試験問題になったら、作者もきっと解けないだろう(中略)断言できることは「書いている時は、そこまで考えていないっす」ということです。」 それはそうだろう、と思う。ちなみに、私が一番最近受けたのは漢字に特化した検定試験で、最終問題に明治・大正の文豪の長文文章の読み書きが出たが、問題の箇所以外の内容はほぼ読まなかったな(笑)

2022/06/09

ココ(coco)

☆☆☆朱川皆人さんの珍しいエッセイです。 ずっと前から積読でしたが、ようやく読む事が出来ました。小説とは違った一面が垣間見れて良かったです。しかし私には、やはり朱川さんの小説の方が断然いいと思いました。

2019/03/31

myunclek

作家さんの性別をよく勘違いするんですが、朱川湊人もこれを読むまでは何故か女性だとばっか思ってました^ ^最近は、いろんな作家のエッセイばかり読んでますが、たまたま手にした数冊からは女性の方が豪快で豪傑さんが多いような。このすっぽ抜けは対象年齢が低いせいの為か、少々インパクトに欠け朱川湊人のイメージが崩れました。一人ツッコミもらしくなかったしな。やっぱ小説が良いですね。

2017/01/26

雨巫女。

朱川さん、私と同じ種族のオ・タ・ク(ウルトラマン・仮面ライダー・ゴジラ好き)ではないですか。親近感もてました。続きのエッセイ期待して待ってます。文庫化まで。

2010/10/26

ミナコ@灯れ松明の火

ノスタルジックで情緒的な空気に満ちた小説とはがらりと変わった文体に、まずおののく。然る後、大笑いする。朱川さんてば、こんな人だったのかー!(誉め言葉)まさか特撮おたくだったとは!バンドマンだったとは!こんなエッセイ(誉め言葉)を書く人と、あんな小説を書く人が同一人物だということがすごい。どんだけ引き出し持ってる人なんだろう。小説ももちろん楽しみですが、これからは朱川さんのエッセイも楽しみです。

2012/03/04

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