KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

収穫祭 上 (幻冬舎文庫 に 8-6)

収穫祭 上 (幻冬舎文庫 に 8-6)

収穫祭 上 (幻冬舎文庫 に 8-6)

作家
西澤保彦
出版社
幻冬舎
発売日
2010-10-08
ISBN
9784344415553
amazonで購入する Kindle版を購入する

収穫祭 上 (幻冬舎文庫 に 8-6) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

初作家さん。先に読んだ母から、性描写が頻繁(しかも普通じゃない、グロテスク)と聞いていたので、読むのやーめた!!と思ったけど、皆さんのレビューを読んだらやっぱり気になる。母は下巻はもうウンザリだけど犯人が知りたいというので、やはり私が読むしかなかろうと。かなり早い段階で不愉快な描写多発。中三男子の妄想が多いんだけど。もうやだわ、お母さんたら。先生もヤバイわ。でもそれよりなにより、後半のマユちゃん、どん引くーー(´д`|||)

2017/02/27

papako

西澤保彦強化月間。分厚いですが、なぜか早く読めた。ある村で住人が惨殺される事件が。生き残った中学生と教師。9年たって、新たに事件が動き出す。過去の事件では、何件かの殺人が交錯しており、誰が誰を殺した犯人なのか?西澤さんらしさもたっぷり。どう決着する?

2015/10/27

すたこ

★★★★★エログロだし、人が殺されまくるし、いやーな感じが漂うけど、なかなか面白くスラスラ読めた。一部はサスペンス色が強くハラハラしながら読み、2部は一気に謎が深まる。マユちゃんが恐ろしく嫌な女になっていたのが気になる。下へ続く。

2015/11/09

りょうこ

しばらく積読本だったのを発掘してきました。あらすじ読んで面白そうとは思っていたが...なんだか自分の想像と違う方へ行ってしまった(笑)これはこれで気になるので早速下巻にいってきます!

2012/09/26

牙生えかけのサイコ

西澤保彦の魅力は、生臭さだと思います。グロテスクな殺戮シーン、遺体の描写は血と内蔵の臭気がむわあっと立ち上ってくるし、性描写さえ色んな体液と垢が混ざり合う厭な臭いがページから漏れ出してきます。そして登場人物たちの狂いっぷりがまた全く共感できず最高です!(褒めてます!)9年前、小さな集落の住人14名が鎌で惨殺される事件が発生。生き残った青臭い(また臭うよ!)中学生の視点で進みます。「この時はまだ知らなかった…」みたいな心の声が多く、展開も常に予想の斜め上を行き、悔しいけど読む手が止まりません。下巻はどこだ!

2017/06/21

感想・レビューをもっと見る