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収穫祭 下 (幻冬舎文庫 に 8-7)

収穫祭 下 (幻冬舎文庫 に 8-7)

収穫祭 下 (幻冬舎文庫 に 8-7)

作家
西澤保彦
出版社
幻冬舎
発売日
2010-10-08
ISBN
9784344415560
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収穫祭 下 (幻冬舎文庫 に 8-7) / 感想・レビュー

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papako

西澤保彦強化月間。一気に読んだ!いやー、どこにいくのか気になって気になって。女のしたたかさ、悪意、それに絡め取られた男の情けなさ。存分に味わえました。繭子の執念と復讐にはやられましたねー。伊吹母の悪意が実らず、収穫されずにすんでよかった。エロでグロですが、思った以上に楽しめました。さて、残りが少なくなってきた西澤作品。がんばろう!

2015/10/27

真相を知りたいという気持ちすらも揺らぐほど、下巻を読むかどうか悩んだが、頑張って読んだ。上巻より更にパワーアップしている、性描写。著者の性癖や願望を見せつけられているようで引きまくりだった。変態すぎるー。あぁ、あなたが犯人だったのね。もはや無理がある、動機。

2017/03/08

りょうこ

みんな狂ってるなぁo(TωT)o一気に読んでしまったけど、なんとなくスッキリはしない。何でスッキリしないかって..みんな狂ってるから(笑)あそこまで狂ってたら結末なんでもありになっちゃうよね。

2012/09/27

すたこ

★★★殺人シーンよりも性的描写が気持ち悪くてうんざりしつつ、真相が気になって読破。長かったー。女の執念、狡さ、悪意に、そこに引きずり込まれる情けない男たち。登場人物が異常過ぎて、謎解きどころじゃない!ラストでタイトルの意味が分かって、なるほどと。どっと疲れた。

2015/11/13

GaGa

感想を書くのが難しい作品にぶつかってしまった。まず、帯には超リアルなミステリとあるが、これはない。むしろハリウッド映画的な嘘臭さを楽しむべき。しかしホラーでもなくホラーと思って読むと肩透かしを食う。「収穫祭」の意味が本当に最後のほうに出てくるが、これはまあ許せるか。ただ上巻の後半からどうにも変態ばかりが登場するので、それが受け付けない方には絶対にお薦めはできません。

2010/11/20

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