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指づかい (幻冬舎アウトロー文庫 O 116-1)

指づかい (幻冬舎アウトロー文庫 O 116-1)

指づかい (幻冬舎アウトロー文庫 O 116-1)

作家
うかみ綾乃
出版社
幻冬舎
発売日
2011-02-09
ISBN
9784344416369
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指づかい (幻冬舎アウトロー文庫 O 116-1) / 感想・レビュー

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ミカママ

【読メエロ部】顔の次に男性の指に目がいくほどの、手フェチのワタクシめ。ワクテカで読み始めたが、今回はやけに男性目線のエロが続く。あー、スポニチ掲載か(笑)それにしても、つくづくうかみさんは「あえぎ声の文学」だなぁと。あえぎ声の描写読むだけで、ごはん3杯いけます。ごちそうさまでした٩(。•ω•。*)و

2016/10/30

まさきち

【読メエロ部】カメオ職人の岳生がちょっと心に問題を抱えた女性達と交わり、快方へと向かわせていくという話を集めた短編集。タイトルから指先器用な職人の指づかいにスポットを当てたものかと期待していたけれど左程の執着は感じられず、またそれぞれの女性の誘い方にもマンネリ感があったのはちょっと残念。ただし全体としてはうかみさんらしくエロさを引き出す声の表現が満載で楽しめた一冊。

2016/11/10

のんすけ

この作家さんの本は2作目。いろんな女性を主人公にした短編だけれど、相手の男性はすべて同じ。自分の中の女を何かしら否定的に捉えている人は、こういう男に弱いのだろうか。そしてそのひと時で女としての自信や安らぎや強さや、いろんなものを取り戻しさらに強く輝いていく。確かに隅々まで優しく大切に扱ってもらえたらそれだけで自分を好きになれるかもしれない。これが男性作家だと嫌悪感を抱くかもしれない性描写はかなり豊富です。

2016/06/26

HMax

【読メエロ部】うかみ綾乃さん初読み。本作がデビュー作とのこと。母性本能をくすぐるカメオ職人岳生に安らぎをもらって再生する5人の女性の物語。カメオ職人ならではの指づかいが武器ということはなく、人好きのする風貌に無防備さが良い様子。ベストは「夜咲く花」咲き始めは白く、一日で赤くなるシクシン(シクンシかも)が似合う美佐代の変貌。カメオ、大昔に母が大事にしていた思い出がありますが、結構するもんですね。 

2023/09/23

ふみ

司馬遼太郎のがエロいな、という妙な感想を抱きつつ読了。

2017/03/26

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