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携帯の無い青春 (幻冬舎文庫 さ 7-6)

携帯の無い青春 (幻冬舎文庫 さ 7-6)

携帯の無い青春 (幻冬舎文庫 さ 7-6)

作家
酒井順子
出版社
幻冬舎
発売日
2011-06-09
ISBN
9784344416789
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携帯の無い青春 (幻冬舎文庫 さ 7-6) / 感想・レビュー

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ミカママ

80年代に学生時代を東京で過ごしたソコのあなた!このエッセイ集は、そんなあなたの心を鷲掴み‼️各章のタイトルだけを書き出してみよう。「電話」「女子大生ブーム」「ユーミン」「サンリオ」「竹の子族」「カフェバー」「アメカジ」「ワンレン」「西武」「男女雇用機会均等法」「ディスコ」などなどなど。わたくしなどは、それぞれのキーワードで短編小説書けますからね(笑)辛酸なめ子さんの「田舎のねずみと都会のねずみ」的な解説も大変よろしかった。古き良きバブル期の集大成ここにあり。

2020/07/08

takaC

順子さんがヒノエウマで自分が二つ下のツチノエサルだということもあり、彼女の時代懐古モノはとにかくツボにハマるのである。

2016/09/19

まさきち

70年代から90年代にかけての懐かしいワードや事象について綴られたエッセイ集。あまりにもどんぴしゃな年代である自分にとっては、大いに笑わせてもらい、頷かせられ、そして楽しませてもらった一冊でした。

2020/07/31

優希

自分が中高生時代の話なので、微妙に分かったり分からなかったりしました。それでも楽しかったです。この時代はこんなものが流行ってたのかと興味深かかったです。

2020/07/27

milk tea

制服のない学校に通われていた酒井さん、大人っぽく見えたり、大学生に間違えられることが勲章だった高校生。 その後、世の中の空気が変わりチェックのスカート、ハイソックス、Vネックセーターで通学することになる。 私もこういう格好で学校に行きたかった〜。 当時はそんな姿を雑誌で見るだけ。 心の中は「いいな、いいな」の連発。 東京に憧れを抱く田舎の高校生だったわ。 酢酸なめ子さんの解説もまたよいです。

2022/03/25

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