俺ひとり: ひと足早い遺書 (幻冬舎文庫 し 14-15)
俺ひとり: ひと足早い遺書 (幻冬舎文庫 し 14-15) / 感想・レビュー
山田太郎
そうめちゃくちゃ面白いもんでもなかったですが、同居人とのやり取りが微笑ましいというかいいな。悪口言い合ってお互い認めあってけんかして仲良く暮らすというのはいいものだというか。年取って偏屈になってきてるので無理に仲良くすることもないかと思い人間関係狭くしてる自分はいけないと少し反省した。長い小説ばっかり書きやがってと怒られたとかありますが、たしかに書いてるもんみんな長いな、けど読みやすいので長く感じないというか、この読みやすさは天才的だとおもいますが。
2019/09/09
T
P167 人間の想像力は、人間が見たり聞いたり触れたりしたものを超えることはない P224 未来を語るのは若者の特権で、老人は過去の揺りかごに身を任せる
2015/10/11
tendo
古い人ならではの懐古主義的なお話が多く、「なにいってんだこの人・・・」と思う瞬間もあるけれども、作者の人柄がにじみ出ていて、白川作品が好きな自分としては読んでよかったと思える一冊です。
2011/07/19
波切
白川作品が好きな方にはどうぞ、という内容です。
三崎口@ネットつないだら本格復帰します
タイトルを見て買ったけど思ったより普通だった。それでも人生を色々経験してる人の話は面白い
2012/03/14
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