唐傘小風の幽霊事件帖 (幻冬舎時代小説文庫 た 47-1)
唐傘小風の幽霊事件帖 (幻冬舎時代小説文庫 た 47-1) / 感想・レビュー
紫 綺
大阪オフ会で読友さんにお借りした本。ひ弱でさえない寺子屋の師匠、伸吉とツンデレ幽霊小風と愉快な仲間たちが繰り広げる、痛快ラブコメ(?)時代小説。ばかばかしさが楽しい♪ゆぅしでさん、ありがとうございました!!
2015/03/28
はらぺこ
高橋由太作品は、なんやかんや言いながらも 『オサキシリーズ』と『雷獣びりびりシリーズ』を読み続けてるので続編は読むと思う。でも、まだ1冊目やからと思うけど何か弱い気がするので絶対に読みたいって程ではない。
2012/10/03
Penguin
続編の2作目から読んでしまい、こちらに戻ってきた。続編のわからないことが、解明されるかと思ったが、余り変わらず…。設定は好みだし簡単に読み進められるんだけど、ちょっと物足りなく感じた(ーー;)
2012/01/05
のほほん@灯れ松明の火
物語は まだ始まったばっかり!という感じで、これからが楽しみなお話でした。伸吉のお人好しなヘタレ具合がちょうど良くって、こんな伸吉のお祖母さんなんだから、きっとそんなに極悪非道なお祖母ちゃんでもないんだろうなぁーって勝手に期待したりしています。まだまだ いっぱい謎もありますし、脇を固める幽霊、お化けたちも なんだか憎めないキャラですし、次作も読んでみたいです。
2011/06/16
はる
慎吉ヘタレ過ぎ!夜すら怖いなんて子供かよ!って思ってたら幽霊は大丈夫なんだ~。ちょっと不思議。しかも、幽霊相手に夜中に寺子屋って…そこは先代の力を受け継いでるからなのか、それともただのかまってちゃんなのか。ひたすらドタバタって感じだけど、要するに幽霊にしても慎吉にしても借金問題が中心ですね。今後この借金問題はどうなることやら。
2017/10/08
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