乱神(上) (幻冬舎文庫 た 49-1)
乱神(上) (幻冬舎文庫 た 49-1) / 感想・レビュー
シン
元寇のあった鎌倉時代に十字軍のイギリス騎士が日本へ漂着して北条時宗を助けたという予想外のストーリーにはフィクションとはわかっていても興味深いです。下巻の展開がどうなるのか非常に楽しみです!
2014/02/25
TheWho
海音寺潮五郎の「蒙古来たる」では、元寇の時代に景教徒のペルシャ・ホルムズ帝国の王女が、来日していたと言う物語であったが、本著は、カトリック教徒のイングランド王国の十字軍騎士が、文永の役後に漂着し鎌倉武士団と共に弘安の役を戦うと言う荒唐無稽ではあるが、夢のある物語である。特に十字軍騎士の目で同時代の欧州と日本の宗教、文化、戦争感の対比が興味深かった。次巻では、いよいよ弘安の役の戦いが、どの様に展開するか楽しみである。
2013/06/11
micky
元寇とヨーロッパから漂着した騎士達・・・ありそうな設定で楽しく読める。三浦按針を思い出す。
2019/05/21
terukravitz
図書館本 ★☆☆☆☆
2018/02/14
taka0808w
素直に面白い本です。相変わらずの無理やり設定ですがフィクションなんだからOKです。
2014/09/17
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