祈る時はいつもひとり 上 (幻冬舎文庫)
祈る時はいつもひとり 上 (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー
ヨーコ・オクダ
文庫3分冊の1。「また自分には興味のない株の話&このボリューム…どうしようかな?」とか思いながら購入wそしていつも通り、なぜかスイスイ読めてしまうという白川センセ作品。今回の主人公・茂木は、飛び抜けて優れている感じではないけれども、彼のことを買っている人物、ファンが多数いるみたい。茂木を含め、いろんな人物から預かっていた大金とともに失踪した友人・瀬口を探す→失踪事件の真相を探るっていうのがメインの流れ。ヤーさん、右翼、中国裏社会が絡んでくる。危険な場面もありつつ、恋バナもありつつ。次巻へgo!
2017/08/22
ぼうさん
今まで読んだ白川作品の中では主人公に魅力が欠けているが周りの人物が魅力的。次巻に行こう!
2016/08/15
yasu7777
★★★☆☆ 渋谷2970-303
2021/07/26
tak
いつもの白川節だけど、周囲の人間に恵まれている主人公にもうひとつ魅力を感じない。
2018/01/27
330
本屋で見つけて何気なく購入。この作者知らなかった。この本も知らなかった。でも、本の裏側のあらすじを読んで購入決定。上中下一気に買う自信もなく上だけ購入。すんなり読了。中を購入し読み始めます。瀬口の行方を追って物語が進んでいくが、まだなにもわからないでも面白い。
2012/05/13
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