祈る時はいつもひとり 中 (幻冬舎文庫)
祈る時はいつもひとり 中 (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー
ヨーコ・オクダ
文庫3分冊の2。購入時の心配はどこへやら!?かなりのスピードで読了。まだまだぼんやりとした絵しか浮かんでこない中、瀬口の妹・純子の身を守りながら、茂木1人で動くには限界アリ。信用のおける友人、知人に調査を依頼するが、1人は殺害され、1人はボコボコにされ、彼自身も銃撃され負傷。調査を進めれば進めるほど、瀬口の婚約者・美沙緒が怪しく思える一方、香港返還前の中国裏社会の動きも目が離せない。主人公・茂木同様、読者の心もかなり煽られつつ、次巻へー。
2017/08/23
ぼうさん
徐々に明らかになっていく謎に一気読みしてしまった。個人的には玲奈の方が好みだな。
2016/08/17
yasu7777
★★★☆☆ 渋谷2971-304
2021/07/27
シロー
茂木と純子がようやく結ばれましたが、プロローグで純子の身に不幸が襲いかかることが明かされているので、なんか辛い。そこは伏せておいてほしかった。
2015/05/28
あすなろ
上・中・下と3巻の中巻であり、普通なら中弛みが出ることがあるが、ほとんどそれはなく、頁を捲る。登場人物が全て魅力的で大人で格好いい。いよいよ香港にも飛んで、最終巻へ。
2014/01/13
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