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夢の名画座で逢いましょう (幻冬舎文庫)

夢の名画座で逢いましょう (幻冬舎文庫)

夢の名画座で逢いましょう (幻冬舎文庫)

作家
小山薫堂
安西水丸
出版社
幻冬舎
発売日
2012-11-09
ISBN
9784344419421
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夢の名画座で逢いましょう (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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Vakira

この本の存在は知らず、世田谷文学館の安西水丸展のグッズ売り場にて発見。映画好きな自分としては読んどかんと。して購入。イラストは安西水丸さん、招待状という詩は小山薫堂さん。25作の映画紹介対談。自分は映画好きと自負していましたが、そのうち既観の作品は3作のみでした。知らない作品を22作も知れてありがたい。安西水丸さんのイラスト目当てでしたが、薫堂さんの詩がいいです。映画を観た時の感動が伝わって来ます。この詩と絵と対談で見てない映画は見たくなること間違いなし。薫堂さん「おくりびと」の脚本書いていたんですね

2021/06/13

シブ吉

安西水丸さんの絵と、小山薫堂さんの文に乗せて、紹介される二十五作の映画はどれも粒揃いでした。一作あたり取り上げるページ数が短くとも、独特の絵と、違った視線の文が相乗効果で、その後の雑談を含めて楽しめました。「冬の小鳥」良かったなぁ、「リトル・ランボーズ」ホロ苦かったなぁ、「ソウル・キッチン」と「海洋天堂」は未見だから気になるなぁ、この映画は面白そう、などなど、とにかく、触発されて観たい映画がまた増えてしまいました。

2012/12/06

雨巫女。

《私-図書館》出てきた作品は、ほとんど知らないものばかりでしたが、2人の会話と水丸さんのイラストで、楽しく読みました。

2021/08/13

はち

水丸先生の絵を楽しむ本です。映画のことは詳しくないから余計にそう感じた。

2012/11/28

ひろみ

文庫なのに水丸さんの絵がカラー、というだけで手元に置いておきたい→購入→すぐ読める、というコスパ最高な1冊。映画最近見てないなと思ってたけど半分以上見ていて、招待状とあるけれど見ていた映画の方が楽しめた。小山さんは上手い。上手いけれどそれだけだ。孤独な人の例に経営者を出してしまうなんて、普通もいいとこだ。この本はやっぱり水丸さん。個人的にはビューティフルの回で、映画館で見たとき以上になんだか堪らない気持ちになった。水丸さんの家族がご飯を食べてる絵がすごく好きです。改めて映画を見直したい。

2015/05/21

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