うたがいの神様 (幻冬舎よしもと文庫)
うたがいの神様 (幻冬舎よしもと文庫) / 感想・レビュー
やせあずき
本屋さんで、棚に表紙を見せて並べてあった(平積みに対して面陳列というらしいです)のをなんとなく手に取り、なんとなく気になって購入。もともとお笑いは好きなんですが、自分の生き方に、あらゆるものを疑ってかかるということ(ジュニアいわく「うたがい力」)が足りてないという自覚症状があったからでしょう(^^;;ジュニアさんは、笑いにとても貪欲だし、笑いに人一倍厳しい。そして、常に自分に関わる全てのことをお笑いに変換しようとして努力いるから、いつも面白いし、期待を裏切らないんだなぁと納得できた一冊でした。
2015/04/29
Emperor
「そういわれてみれば確かにこれって変だな」というものに次々と気付かされました。常識にさえ切り込む。本当に笑いに対してストイックで、こだわりが強い。この妥協しない粘着質な性格があの面白いトークを生んでいるんだと思いました。
2017/03/19
蒼伊
過去の作品を読んでも思ったんですが、ジュニアさんは“頭のいい”“感受性の強い“人なんだろうな。こういう視点で物事を見れる人って、あんまりいない気がする。一歩間違えたら“偏屈な”人って言われそうだけど、それを面白くしているところがさすがだなと思います。
2014/03/03
ナヲ
お笑い好きということもあり、面白そうと手に取った本。納得させられるとろも多々あり、思いの外、かなりよかった。仕事をしていくうえでも、生活をするうえでも、ものの見方はいくらでも変えられるんだなぁと。
2014/04/21
えこ
人から聞いた事やTVやネットのニュースをありのままに受け止めず、少し視点を変えるだけで面白くなるなら多少ひねくれてもいいかも。面白ければ良し!面白くないのは悪!
2015/04/11
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