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魂の友と語る (幻冬舎文庫)

魂の友と語る (幻冬舎文庫)

魂の友と語る (幻冬舎文庫)

作家
銀色夏生
出版社
幻冬舎
発売日
2013-12-05
ISBN
9784344421165
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魂の友と語る (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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優希

とても愛しい作品でした。誰もが心の中に大切な友達を待っているんだなと思いました。大切に、大切に。

2023/05/05

ビスケ

すごいな、鳥さん。大島弓子とか尾崎翠の作品に出てきそうな人だ。繊細で浮世離れしていて、哲学を体現している人。娘と一緒に物語の世界に住んでいることも含めてすごいと思った。独特すぎて途中目が滑る部分もあったけど、今までの会話本の中では一番好きかも。鳥さんに対する、銀色夏生の意見がとても良かった。彼女が独自に生きているありさまが、自分の力になるというようなくだり。

2013/12/17

みなず

会話とメールのやり取り中心って、何だ?何だ?何なんだ…?まあ、“分裂的家系”の自覚があることがわかり、良かった。

2015/05/06

ゆき

変わった人と世間では思われている人って大抵面白い。そおいう自分も変わっている(変人という言葉は使いたくない)と言われてきたんだけれど…。鳥さんに小鳥ちゃんがいて、銀色さんがいて、本当に良かったな。と見ず知らずの私が思ってしまいました。そして、会うだけでリラックス出来る関係って良いな。全ては理解できないけれど、わかる~と思う部分もたくさんあって今年初読書を楽しみました。

2014/01/01

ぷりけ

自分の知り合いにはいない自分の世界感を持った人(鳥さん)に興味を持ちながらとくとくと読み終えた。鳥さんが近くにいたら変な人だな、と思うのか、興味深く観察するのか、自分がどう付き合うのか想像しながらw。集団と話すときの【みんなの興味の対象】が子供のことや、知り合いや親の病気の話だというのに、思わず笑ってしまった。共通する話となるとそうなるよね。介護やいい病院の話とか、健康の話とかね。

2014/01/05

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