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青春ふたり乗り (幻冬舎文庫)

青春ふたり乗り (幻冬舎文庫)

青春ふたり乗り (幻冬舎文庫)

作家
益田ミリ
出版社
幻冬舎
発売日
2014-02-06
ISBN
9784344421608
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青春ふたり乗り (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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漫画とエッセイです。青春時代に、周りのモテる女子生徒が過ごしていた彼氏との時間。やってみたかったけど縁のなかった定番の交際のしかた、全てミリさんの手遅れエピソード。わかるわかると頷けるものから、それは一体なんぞや?と思うものまで(時代が違う?)共感しました。

2016/08/21

ぶんこ

若い頃にやっておきたかった事。あげたらキリが無いけれど、ミリさんのようにザ・青春という異性との交際は、確かにその時でないと手遅れなのがかなしい。あれもこれも・・・はぁ、手遅れか?そう思い出しても、だから青春を無駄にしたとは思えない。モテなかった思い出も懐かしい思い出。そう気がつく中年の楽しさも伝わってきました。

2017/02/09

アクビちゃん@新潮部😻

益田ミリさんのエッセイは、いつも同感出来たり、ミリさんらしい観察眼が楽しいのですが、このエッセイはあまり同感できなかったです… ミリさんが、青春時代にやりたかった事を書かれているけれども、ペアルックも自転車の2人乗りも、あまり興味ないし。私、なんせ青春を謳歌していたので、やり残した事って本当にないなー。それに比べると高1長男は、真面目だけど青春を楽しんでるのか?!と心配。ミリさんの恋って苦しかったけど、やっぱり楽しい。楽しかった。これから先、わたしに「恋愛」の思い出が増えることはないかもには共感。

2018/12/28

ダリヤ

わたしも中学生や高校生の頃(しかも女子高でした)に青春らしいことなんてほとんどなくって、青春なんてすぎたころにいろいろ青春っぽいことができただけでもとてもわたしはうれしかったから、あんまり手遅れということばはしっくりこないかんじがありました。歳をとることで、若い頃とはちがってくることがたくさんあってさびしくもあるけれど、あたらしい年齢をむかえるたびにちがうよろこびやたのしみやじぶんらしさをみつけられていけたらいいなっておもった一冊です。

2014/08/29

しゅわ

【図書館】10代でやっておきたかった「青春」を描いた甘酸っぱいエッセイ&コミック『青春、手遅れ』を文庫化するにあたり改題+加筆修正したものだそうです。あくまで益田ミリさん視点の主張なので、アコガレの内容がほぼ恋愛関連…しかも映画や漫画でみたようなシチュエーションに終始しており、恋愛以外の青春時代を懐かしく思い出させるエピソードが無かったのがちょっと残念でした。

2014/08/18

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