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給食のおにいさん 進級 (幻冬舎文庫)

給食のおにいさん 進級 (幻冬舎文庫)

給食のおにいさん 進級 (幻冬舎文庫)

作家
遠藤彩見
出版社
幻冬舎
発売日
2014-04-10
ISBN
9784344421769
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給食のおにいさん 進級 (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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mmts(マミタス)

今回は毛利さんと磯辺さんのエピソードには、かなり感動しました。毛利さんのことなので、きっと単純な好き嫌いではありませんから。同時に同情から食材を引き受けることは、やっぱり出来ないことに切なさを抱きました。磯辺さんの「昔ながらのこんにゃく」こそ、かなり美味しいかと。しかし、そこで公私混同すればプロフェッショナルにはなれませんよねぇ。毛利さんがトラウマを克服したので、とても安心しました。やっぱり、ひとりぼっちで食べたくないですもんねぇ。そして、磯辺さんだって新たなる居場所が出来ましたし、まさに一件落着でした。

2016/10/27

れみ

シリーズ2作目。給食調理員2年目の佐々目が料理人としての再起を考え始めるところ。こんにゃく屋の磯辺さんがいい人過ぎてちょっと泣けた。それにしても、4年生くらいってだんだん大人になってきて大変だなあ…。

2014/10/18

ダイ@2019.11.2~一時休止

給食のおにいさんその2。連作短編集。いじめられてる生徒への対応がメイン?。マトリョーシカもそれぞれイイ感じの仕事してます。前作は1年間でしたが、今回は半年ちょっと。次作で2年目が終わるのかな?。

2015/11/22

Tanaka

前作同様面白かった。ただ、前よりもあまり引き込まれる要素が少なかった。前回は、ネグレクトとか他の登場人物も昔は…、みたいな感じだったからかも。

2015/06/25

もんらっしぇ

『口開けて待って』たら、熱帯雨林経由で郵便屋さんが届けてくれました、有難い!まるで餌を待ってる巣立ち前の燕の子ですかね?ゴメンナサイ!こんな事書いてるからレビューが長くなりますw 悩んだ末に給食調理員を続けることにしたササメ。目出度く進級できたかな。前巻のネグレクトの少年・吉田陽が転校後入れ替わるように黒猫少女・真耶のいじめ問題。そこにピンクのチワワこと栄養士の毛利たちが絡んで、怒涛のエピソードが展開されつつ、ササメも真耶もなんとか前進できたようです。ただ益々シェフに返り咲く道は遠くなるような…

2020/08/05

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