浮かぶ瀬もあれ 新・病葉流れて (幻冬舎文庫)
浮かぶ瀬もあれ 新・病葉流れて (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー
翔龍パパ
『天国への階段』や『病葉流れて』シリーズ等、独特な男のロマンというかハードボイルドな『白川』作品は私は好きで、ほとんど読んできました。『白川道』さんが惜しくも2015年に亡くなってからは新しい作品はもう読めなくなったので、ずっと積読本でしたが、ついに読みたくなって手に取りました。前作を読んでから時間が経っているので、思い出しながら読んでいます。やっぱり良いですね~。時代背景は昭和44年の高度経済成長期、いざなぎ景気の真っ只中。私自身も小学校低学年の時代、良くも悪くも『昭和』感が満載です。→続く
2021/01/30
プリン
相変わらずのロクデナシっぷり。今回は麻雀。1970年代の千点五千円って、今なら五万円~十万円か?これが本当に自伝なら恐ろしすぎ。自分とかけ離れた世界の本を読むのは楽しいですが、その反面、自分が世界を知らないことを悲しく思ったりもします。次作も期待。
2014/05/05
ワッキー
★4 今回は梨田くんが二股をかける話ですね
2022/02/19
たろー
△
2016/01/13
かずぺん
すむ世界が違いすぎるので、フィクションとして楽しみました。想像力が膨らむ作品だと思います。
2014/06/12
感想・レビューをもっと見る