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またまたへんないきもの (幻冬舎文庫)

またまたへんないきもの (幻冬舎文庫)

またまたへんないきもの (幻冬舎文庫)

作家
早川いくを
出版社
幻冬舎
発売日
2014-04-10
ISBN
9784344421851
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またまたへんないきもの (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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まっ黒大魔王

今回も世界中のへんないきもの大図鑑です。かなり強烈なイラストと文章で笑わせてくれました。サナダムシの話しや変な名前のいきもののコラムも素晴らしい(笑)ただ、こういったへんないきものの大半が近いうちに絶滅する危険が高いというのは衝撃だった。巻末では珍しく真面目に生物環境保護について書かれている。

2014/04/29

ざれこ

変すぎるいきものがたくさん紹介されてて、いきもの自体のキャラがすごく立ってるのに、文章がちょっと滑ってたり著者の主張が盛り込みすぎな気もしたので、もっともっとへんないきものの純粋な紹介に文をさいてほしかったかなあ。という気はしましたが、もちろん面白かったです。生命の多様性と進化の面白さをわかりやすく伝えてくれてました。サナダムシのキヨミちゃんは衝撃だったな・・。そして、人とここまで共存しちゃってる犬も、生物界ではへんないきものでしょうね。新しい視点でした。池袋の「へんないきもの展」も面白かったです。

2014/05/27

りふりヴ

悪ノリも増えたがメッセージ性のあるものも増えた それにしてもバットフィッシュ、嘘みたいなビジュアルである

2024/05/13

yamakujira

大ヒット作「へんないきもの」の続編。文庫本では、前作の横書きが縦書きになり、個人的にはこちらの方が読みやすい。いきもの紹介は前作が66編、今作は64編と遜色ないけれど、今回はフィエステリアなんて微生物や、生物かどうか微妙なファージまで取り上げて、ネタ切れを心配したのは杞憂に終わり、相変わらず絶妙なアプローチで楽しませてくれる。ただ、幕間のエッセイを読むと、前作が楽しんで興味を持つとこを狙っているとすれば、今作は興味を持って考えることを、読者に期待しているようだ。これぞ生物多様性なんだよね。 (★★★☆☆)

2018/12/24

曹佳

「へんないきもの」第二弾。表紙の生き物がインパクト大。どうみてもおっさんにしか見えないこの生き物、実在する魚だそうです…鼻水に見えるのは疑似餌だそうです。しかも特に役にはたっていないそうです…

2014/04/21

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