旅はタイにはじまり、タイに終わる ――東南アジアぐるっと5ヶ国 (幻冬舎文庫)
旅はタイにはじまり、タイに終わる ――東南アジアぐるっと5ヶ国 (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー
金吾
パラパラと読める力の入っていない紀行文です。ラオスは行ってみたいなあと思いました。
2024/03/07
Kazehikanai
ご本人が文中で語っている通り、表層だけをなぞって自己満足する薄っぺらい旅の記録。目的もなく、自己を見つめるでもなく、歴史や文化、社会に触れるでもない。表現も通り一遍で、これで本出せちゃうのと言いたくなるほど、表現は貧相でおもしろみも深みもない。と、妬みついでに悪口書いたが、よく言えば肩肘張らずにぶらりとアジア周遊。贅沢な金と時間の使い方はうらやましい限り。旅のヒントも散りばめられ、どこに行きたいと誘われることはなかったが、アジア愛に溢れているのは間違いない。そして私もアジアが好きだ、たぶん。
2020/07/10
さくちゃん
大冒険をしたりハプニングばかりが起こったりする旅行記とは違って、この人の旅行記って良い意味で普通っぽいというか自分にも真似できそうな身近さがあってこれはこれで楽しめました。東南アジアのゆるい雰囲気に浸りたいな~。
2016/09/10
ryuetto
今年の2月頃に、一筆書きの要領で、東南アジア各国をぐるりと回った旅行の記録。香港から入って、タイ、ラオス、ベトナム、カンボジアと回ってタイに戻ってきた。一緒に旅行している気分になれるので、旅行記を読むのは楽しい。ラストの方では、タイで起きたデモの様子も書かれているので、参考になる。 払いすぎたお金を戻してくれたラオスのお姉さんの話が印象に残りました。
2014/07/29
まぶぜたろう
「〜という感想を抱いた」「冷や汗が伝った」といった紋切り型の表現が目につくし、そういえば筆者が旅先で抱く感想やらなんやらも全て紋切り型。 特に面白いエピソードがあるわけでもなく、こりゃWebで目にするごく普通の旅行ガイドとさして変わらん。(○○○●)
2018/08/19
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