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給食のおにいさん 卒業 (幻冬舎文庫)

給食のおにいさん 卒業 (幻冬舎文庫)

給食のおにいさん 卒業 (幻冬舎文庫)

作家
遠藤彩見
出版社
幻冬舎
発売日
2014-08-05
ISBN
9784344422292
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給食のおにいさん 卒業 (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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れみ

給食をめぐるお話第三弾。主人公の佐々目が将来の夢に向かい一歩を踏み出すなか、調理場の雰囲気が悪くなる出来事や給食費未納をめぐる問題が起こって重苦しい雰囲気もちょっとあったのに、最後は毛利に泣かされて良い読後感だった。ところで、給食費を保護者同士で集金するというエピソードが出てきて驚いたものの、実際におこなっている地域があると知って二度びっくり。

2014/10/21

mmts(マミタス)

私は子どもが居ませんから、あまり学校の時事問題には詳しくはありません。たしかに私が子どもだった時、すでに給食費を払わない親御さんは居ましたが。子どもには罪はないために、その辺はとてもデリケートな問題だと思いました。バレバレな催促では、きっとイジメの引き金になるかもしれませんし。気難しいことは苦手ですから、あまり詳しくは分かりませんが。子どもの頃は給食が嫌いでしたが、どうしてか「給食のおにいさん」を読むとどうしても食べたくなりますから、不思議なものだと思いました。ちゃんと食べれば良かったかもしれません。

2016/02/24

ダイ@2019.11.2~一時休止

給食のおにいさんその3。タイトルにあるように小学校の給食編?の最後。給食費未納がメインテーマっぽいけどこれは解決されたの?。最後は毛利さんグッジョブ。

2015/11/25

Tanaka

2巻で方向性は決まってたんだと思うけど、何か無駄に延ばしているだけの気がした。 給食費未納問題がちょうどニュースになってからかなりタイムリー(笑

2015/07/09

ゴンゾウ@新潮部

笹目さん、成長してよかったね。給食を通して、子供たちを通して料理は味だけでないと知った笹目が新たな夢を持って給食センターを卒業する。残された毛利、妹尾達もひと回り大きくなっている。最後の毛利さんの手紙には感涙した。

2016/12/21

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