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外事警察 CODE:ジャスミン (幻冬舎文庫)

外事警察 CODE:ジャスミン (幻冬舎文庫)

外事警察 CODE:ジャスミン (幻冬舎文庫)

作家
麻生幾
出版社
幻冬舎
発売日
2014-10-09
ISBN
9784344422544
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外事警察 CODE:ジャスミン (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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koba

★☆☆☆☆

2019/05/02

あつし@

「特命」のちょうど一年前に出された本書。アフガンでのビン・ラディン制圧の背景を複雑なインテリジェンスの世界から書いたものか。複雑すぎて頭が混乱するが、硬質な記述からはリアリティが感じられて結構面白かった。近頃の北の暴走や拡大するテロ事件などから、六フッ化ウランがわたっていたら…と恐ろしくもなる。二重、三重の複雑な世界に解離性同一性障害のジャスミン。うーん、難解でした。

2016/03/27

nemuro

初遭遇の作家。米谷テツヤ氏のなにやら魅惑的なカバーデザインに惹かれての購入でした。「壮大なスケールで描く新感覚警察小説」とのことですが、正直、付いていけない部分もあって、あまり“警察小説”との印象は残らず。さて、なぜだろう。

2014/11/06

普通に生活していて考える機会もないけれど実際に中東ではこんなことが行われているんだろうと思うと、こんな恐ろしい世界があるのかと怖くなる テロや戦争よりも諜報の世界が厳しく自分には勤まらないだろうなと思う イスラム国に捕まったと思われる人達の解放にもインテリアジェンスの世界を通じて、現地の有力者に交渉や仲介をいらいしているのだろうか

2015/01/21

Shige.ne.jp

まさにスパイ小説。ネット動画サイトで【外事警察】で見て気になり続編を購入。三ヵ国交えて一人の女性の情報を掴み取る諜報戦。実際起きた事件を交えて各国の攻防戦がスリリングで面白い。何処まで住本が絡んでいたのかが、読者の脳に刺激する。よく考えるよね。

2014/12/04

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