妾屋昼兵衛女帳面八 閨之陰謀 (幻冬舎時代小説文庫)
妾屋昼兵衛女帳面八 閨之陰謀 (幻冬舎時代小説文庫) / 感想・レビュー
とし
妾屋昼兵衛女帳面「閨之陰謀」 最終巻。妾屋昼兵衛の矜恃「女を守のが仕事」を貫きましたね。手の届かない見えない敵、朝廷、幕府、伊達家、吉原に立ち向かう昼兵衛さんあっという間の一気読み、あれだけ活躍した新兵衛、八重さん二はちょっと心残りはありますが。
2019/04/03
いつでも母さん
あら・・今回で完結なのですね。ちょっと唐突でビックリ。でも、まずまずの落とし所かもですね。大月と八重が幸せでいてくれたらいいのだ(笑)あとがきをとても楽しく読んだ。新シリーズもでるようなので又、楽しみにしたいし、昼兵衛の再登場も楽しみです。他のシリーズに登場させてくれても嬉しいのですがねぇ・・
2015/04/12
あかんべ
長く続いたシリーズが相次いで終了。このシリーズ町人主役でおもしろかったが、この先を考えるとやはりここで区切るのは正解な気がする。
2015/06/19
黒豆
妾屋昼兵衞女帳面シリーズ終わってしまった。上田秀人さんのシリーズは読み始めると止められない。実際も幕府と朝廷、幕府と吉原、色々な駆け引きバランスの上に運用されていたことが推測される。他のシリーズも読破中だが最後に紹介されていた家康の遺策が気になった。
2017/06/04
蕭白
最後の敵は???でしたが、面白いシリーズでした。
2015/03/22
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