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居酒屋お夏 三 つまみ食い (幻冬舎時代小説文庫)

居酒屋お夏 三 つまみ食い (幻冬舎時代小説文庫)

居酒屋お夏 三 つまみ食い (幻冬舎時代小説文庫)

作家
岡本さとる
出版社
幻冬舎
発売日
2015-06-10
ISBN
9784344423534
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居酒屋お夏 三 つまみ食い (幻冬舎時代小説文庫) / 感想・レビュー

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とし

居酒屋お夏「つまみ食い」3巻。良いですねお夏さん表の顔と裏の顔、お夏さんや清さんの過去が語られて物語が進み出した感じですね楽しみなシリーズです。

2015/08/28

やま

居酒屋お夏シリーズの3作目。 2015.06発行。 文字の大きさは、中。 つまみ食い、いだてん豆腐、干し飯、玉子焼の短編4話。 読みやすく、テンポよく、勧善懲悪で読後感は良い。 4話目の玉子焼では、20年前にお夏の亡母・お豊が殺された訳と、仇3人のうち勘定奉行の嫡男・菅山大三郎は、亡父・相模屋長右衛門が討ち。 残り2人のうち奴の才次を今回討ちとり、残りは、お豊を切り捨てた小椋市兵衛ただ1人ー。 奴の才次を討った事により、その親分・香具師の千住の市蔵を敵に回す事となる。 今後、市蔵とお夏の対決が始まるのか…

2019/12/25

アッシュ姉

居酒屋お夏三度目の来店。ああ、居心地よくて落ち着く。やっぱりこういう時代小説が好きだなあとしみじみ。おけら長屋、くらまし屋とならんで三大好きな“屋”シリーズに。また近いうちに来訪しよう。

2022/11/29

papako

居酒屋お夏3冊目。つまみ食いって美味しいよね。結末にスっとした。大工の孝太、おそのさんとお幸せに。職人の気持ちの揺れと臆病さにハッとした。そう、覚悟だよね。一時行きあった盗賊との仕返し、いいな。そして母親の敵討ち第一弾ですか。女の色気にくらっとするのは悪党のお約束ですね。とりあえず玉子焼きにたどり着けてホッとしました。

2019/05/21

はつばあば

女が女を嫌うのは当たり前のこと。私だって女女したのは嫌い。その点お春さんやお照さんは私も好き(そのように書いておられるのだが)。裏の顔を持つなんて誰にでも出来る事じゃない。人の助けを得られるのも親が徳を積んでおいてくれたお陰。次巻は最後の一人の仇打ち、で終わるのじゃなくもっともっと仕置き人シリーズとして続いて欲しい。TVでの時代劇も見ることも無くなってきた昨今、本での女性仕置き人シリーズにハマってしまいました

2015/10/28

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