はぐれ名医事件暦 二 女雛月 (幻冬舎時代小説文庫)
はぐれ名医事件暦 二 女雛月 (幻冬舎時代小説文庫) / 感想・レビュー
とし
はぐれ名医事件暦 「女雛月」2巻。今回は克生先生カッコ良かったですね、迷いもなくズバズバと、さすが蘭方医。第四話は克生先生の過去が絡んで辛かったのか旅に出てしまったけど次巻があるのかな?あって欲しい。
2016/02/06
min2
蘭方医克生と同心和之進、据物師孝右衛門の3人組が事件を解決していく物語第2作目。今回は克生の心の中にズブズブ入っていく感じで読み進めました。最後のお話が、非道な事件と克生自身の生い立ちと絡んで悲しかった…。第3作はあるのかしら?元気になってパワーアップした3人にまた会いたいです。
2016/01/09
水上つた
今回は克生先生がちゃんと活躍していました。
2022/07/27
ふぅ
蘭方医の克生と和之進、孝右衛門、三人の関係が相変わらずでそれは嬉しいが、事件が辛く悲しすぎます。次巻も用意してる、成長した克生医師の姿が見られるかな楽しみだな。
2019/04/20
みっちゃん
初読みの作家さん。シリーズ2作目。偏屈蘭方医の里永克生が事件を解いていくという時代ミステリー。裾物師幸右衛門と南町奉行所の同心和之進の二人の仲間がいる。克生は、冷たい印象の医者だが読んでいくと優しい心を持った人物のようだ。最後の女雛月は、克生の過去が知れるが肉親の死は相当こたえたようだ。医術を極める旅に出た次作が読んでみたいと思った。
2023/12/31
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