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見なかった見なかった (幻冬舎文庫)

見なかった見なかった (幻冬舎文庫)

見なかった見なかった (幻冬舎文庫)

作家
内館牧子
出版社
幻冬舎
発売日
2015-08-05
ISBN
9784344423688
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見なかった見なかった (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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ぐりぐら

内館牧子さんのエッセイ。思わずガハハと笑ってしまったり、ごもっとも!と頷いてしまったりと、とにかく痛快でおもしろかった。特に所々で登場する東北大相撲部の学生たちとのエピソードは楽しく、内館さんの愛情がひしひしと感じられました。

2015/10/05

大好きな内館さんのエッセイ。今回は最初のノラ猫カミラで大笑い。その後繰り広げられる内館ワールドに、どんどんページが進む。相撲への愛、モラルのない行いへの怒り、言葉に対する目。はっとさせられる慧眼も伺えて大満足だった。あとがきに、急性の心臓病と大動脈疾患で救急搬送されたとあった。医師によると「原因の一つは怒りキャラ」らしい。どうぞお大事に。今後は静かにお怒りになって、またパワフルな本を届けてほしい。

2015/10/05

yuhwen

バッサバッサ切る内館先生。東北大学相撲部の話が好きだった ⭐⭐ (病院用)

2017/02/13

らす

ジャケ買い。短いエッセイが50編。印象に残ったのは和菓子についての「和菓子礼賛」。今川焼大好き♡は男性はひるむ。(シュークリームなら大丈夫。)そして和菓子を和風スイーツと呼ぶ女性誌への怒りが爆笑!「都市対抗」神奈川の人に神奈川出身?と聞くと「違う、横浜」と訂正される、など各都市のあるある話。親がまさに横浜出身なので笑った~。合間に読んだけど楽しめた。なぜか相撲についてのエッセイが多め。

2015/09/17

カタコッタ

久しぶりに内館牧子さんのエッセイを読んだ。すっきりとして痛快。とても面白かった。若いころから著者のエッセイを読んできたが、『好きを極める』この精神は本物の大人になって人格や精神にまで影響することを感じた。文士劇でジャニーズのタレントさんから花が届くそうであるが私も親しくなったら迷わず送ってしまうであろう。☆4。

2017/02/08

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