奥の奥の森の奥に、いる。 (幻冬舎文庫)
奥の奥の森の奥に、いる。 (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー
mocha
悪魔の血を引く者たちが隔離された施設。(長崎県のどこか!)そこを脱走した少年少女たちのサバイバル。ひとり、またひとり“誰か”の犠牲者が出る。少女をめぐる葛藤や、飢え、追っ手との戦いを勝ち抜けて人間の街にたどり着けるのか…。う~ん、やっぱり面白いと思えない。そもそも、のっけから悪魔の強制繁殖。エピローグではただひたすら「あれはこうでした」と説明に終始して薄っぺらい。ライトノベルとして出した方が良いのでは?作者のいう【友情】も、全然響いてこなかった。
2015/09/12
りょうこ
うーん。漫画にしたら面白そうな感じではあるけど..活字で読むとなんか物足りない感じはする。展開が早いのでサクサクと読み終えました!嫌いでは無い!けどやはり何か物足りない。その後の人達の生活が気になる。
2015/09/30
アン
悪魔を繁殖させる為の村が存在し、日々そこで家畜のように繁殖行動をさせられている少年少女。 設定からどんな話へと広がるのかと思ったら全然広がらなかったです。薄い内容なので読むのはすぐ読めますが。 脱走して森を追手から逃げるシーンも全くドキドキハラハラ感ゼロ。 エピローグも微妙。意図してこの終わりなんだろうけど最後の最後で更にガッカリな作品になった気がする。
2015/11/16
けえこ
主人公は悪魔村に生まれ、記憶を喰う希少種悪魔に育った少年少女たち。 いきなり始まり、詳細設定はないという作者のいつものパターン。 流し読み。
2024/04/07
のりオバ
図書館本→途中からKindleで購入📚 面白かったです! 小説ではあまり見たことのない世界観で、新鮮なサッパリした気持ちで読み終わりました。私はホラー好きで、主にゾンビ系が大好きなのですが、それに似たような面白さを味わいました。悪魔や妖怪にも愛情があるのだと妄想しました😈
2019/09/20
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