漂えど沈まず 新・病葉流れて (幻冬舎文庫)
漂えど沈まず 新・病葉流れて (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー
翔龍パパ
ベティの妊娠がわかり、自由奔放に生きてきた『梨田』が現実的になりつつある…どうした?『梨田』。女に振り回されて自分を見失いかけてるのか、でも、こうしてだんだん普通の人になっていくんでしょうか。本巻は熱い麻雀シーンも少なく淡々と物語が進んでいきちょっと中休みの感じもしますが…これで終わりにはならないでしょう。怒涛の結末に向け、いざ最終章へ
2021/02/04
かずぺん
麻雀好きには面白い。
2016/02/19
ito_mojo_takashi
☆☆☆☆
2016/10/02
なおぱんだ
麻雀、競輪、先物取引の世界に深く足を踏み入れるようになるごとに、青年は社会の裏の世界を知り、得体のしれない男たちとの交流を深めていきます。青年の前に現れる女性たちも妖艶で懐が広く、青年の奔放な生き方を受け入れて見守り続けてくれます。異性環境としてはものすごくうらやましい限りですが、大学を卒業してからまだ数年しか経っていない青年の未熟さを、まるで母鳥のような温かい包容力で包み込んでくれる異性が身近にいることに強い羨望を感じます。
2024/01/01
ワッキー
★4 次巻で最後、梨田とベティがどうなって行くのか、、
2022/02/20
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