彼女が灰になる日まで (幻冬舎文庫)
彼女が灰になる日まで (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー
Tsuyoshi
長い昏睡状態から目覚めた銀次郎。目覚めた患者たちが次々に自殺しているという不可思議な現象の次のターゲットになりつつある銀次郎が自殺に追い込まれていった人々を含めその真相に迫っていく話だった。オカルトなのか科学的にいきたいのか何とも中途半端な感じがして深く入り込む事ができず。前3作と比べても残念な印象だった。
2018/06/24
すたこ
★★まったく意味がわからない。全然進まずに困った…。オカルトチックな話は苦手な上に、ラストひっくり返ってますます意味不明になった。スッキリしないし、ずっとモヤモヤ。「彼女は存在しない」が面白いだけに残念。浦賀作品は合わないのかなぁ。
2018/06/28
ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう
半年の昏睡状態を経て、奇跡的に覚醒したフリーライター銀治郎の元に、その病院で目覚めた患者は自殺するとほのめかす人物が現れる。銀治郎はそれをネタに記事を書くか迷いながらも、連鎖する自殺が暗示によるものなのか、オカルト的なものなのかを探り始める。しかし大きな事実に突き当たったとたん、はじめに接触してきた人物が殺害されてしまう。果たして真相は…。最後までダラダラ読まされた割にはスッキリした結末ではなかったかも。
2015/12/16
そのぼん
銀次郎シリーズ第4弾。漠然と前作で終わりかと思っていたので、図書館で本書を見かけたときは驚きました。昏睡状態から彼が目覚めてからのストーリーで、心霊というか、オカルトというかそういう雰囲気からストーリーが展開していきました。そして、最後まで読むととんでもない人物が事件に黒幕としてかわ関わっていたが浮かび上がりました。後味は相変わらず悪いです。
2016/04/29
Junichi Yamaguchi
『あなたとは長い付き合いになりそうね』… シリーズ4作目。 まさかの展開… まさかのサイコパス… シリーズは完了かな⁈ 先があるなら、彼とまた会いたい。。
2019/10/13
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