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居酒屋お夏 四 大根足 (幻冬舎時代小説文庫)

居酒屋お夏 四 大根足 (幻冬舎時代小説文庫)

居酒屋お夏 四 大根足 (幻冬舎時代小説文庫)

作家
岡本さとる
出版社
幻冬舎
発売日
2016-01-28
ISBN
9784344424289
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居酒屋お夏 四 大根足 (幻冬舎時代小説文庫) / 感想・レビュー

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いつでも母さん

そうだよね、そんなに簡単に母の仇・小椋市兵衛には会えないよね。随分とご無沙汰していたお夏シリーズの第4弾!読み始めると、そこはもう居酒屋お夏の常連になった様。二話目の『かための盃』父親の切ない気持ちが伝わってくる。四話目は牛頭の五郎蔵との関わりが新たな展開を予感させる。そして、南町の濱名茂十郎との縁がどうにも気になる第4弾だった。このまま次に行きますよ~

2022/08/29

とし

居酒屋お夏「大根足」4巻。今回も痛快、くそ婆ァこと居酒屋お夏さんと料理人青次、鶴吉、八兵衛それに帰ってきた魂風一家の一員河瀬庄兵衛も加わりまだまだ波乱が展開されるのか次巻を期待。

2016/03/19

やま

居酒屋お夏シリーズの4作目。2016.01発行。 文字の大きさは、中。まよい箸、かための盃、大根足、師走の客の短編4話。師走の客は、前作4話目で、香具師の千住の市蔵の子分・奴の才次を討った事により。市蔵が高輪一帯を仕切る五郎蔵一家に殺られたと思い仕返しに来る。市蔵は、小頭・屋代の勘吉に高輪を攻めため、第2陣に文次たちを送り込み五郎蔵の住まいに火を放つ。お夏は、自分のせいで五郎蔵が襲われた事を悔やみ文次たちを殺る。今後、市蔵と五郎蔵の対決は、そして、お夏との関係は…。 ⇒追記が有ります。

2019/12/28

papako

居酒屋お夏4冊目。まよい箸、かための盃、2組とも上手くいって良かった!お酒飲みながらうつうつと考える宗五郎さん、親父の悲哀だねぇ。大根足、五十両って、すごくないかい?お店小さくするのにそんなかかるんだ。そして玉子焼きの後始末、上手くついて良かった。けれど、まだまだこれから波乱だね。

2019/05/22

アッシュ姉

居酒屋お夏四度目の来店。なんだか不穏な空気になってきて心配。常連客の困り事をひそかに解決するホッとできて痛快な雰囲気がすきなので、先行きがちょっと不安。次の来店はいつにしようか。

2023/04/10

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