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女もたけなわ (幻冬舎文庫)

女もたけなわ (幻冬舎文庫)

女もたけなわ (幻冬舎文庫)

作家
瀧波ユカリ
出版社
幻冬舎
発売日
2016-02-09
ISBN
9784344424371
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女もたけなわ (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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そる

今の私の感情にはフィットしなかった。私はバカ正直ストレートに生きてるので、女とはこんなに計算して、人から若く見えることや、友達と合わせること、モテることなど考えなければいけないのか、世の中の女性はみんなこんな事考えてるのか、と凹んだ。少しは年相応に振る舞うとか、相手がどう思うかとか、世間の反応を見ながら生きることも必要だな、と勉強になった。「つまりブスかどうかを決定づけるのはふるまい方なのだ。(中略)湿っぽさはかなぐり捨てて「私は美人だよ、人生楽しんでるよ」という感じにふるまえば万事OKである。」

2018/04/04

も ち@病気療養入院中のためオヤスミしています。

オススメをしていただいて読んだエッセイ本。おもしろかった。笑った。瀧波さんの「1人女子会トーク」はノンストップだ。男子には隠しておきたい女子の生態系や、「あんな事」「こんな事」を暴くネタが満載だった。男性が読むと「女性とは恐ろしい生き物だ」と思ってしまうかもしれない。それほどに瀧波さんは、女子の「ああっ!そこを語っちゃいますか!」というところを見事に引きずり出してくる。途中で、差し込まれてくるマンガもいい。このマンガだけで一冊本を出して欲しいほどだ。「女もたけなわ」という題名もいい。

2016/04/03

アコ

山田詠美エッセイで紹介されていたので手にする。こじらせすぎていない独特の斜め目線がよい。読みやすい筆致で思わず笑ってしまう箇所も多々。同世代ならではの共感も。(なぜか同世代の本が続く。)少しずつ読んだので内容も忘れていっているけど。男性の乳首の考察はくどかった。ツボの違いかな?twitter等で見かける最近の著者はたまにめんどくさいと正直感じるけど、こちらはそういう感じはしない。

2018/12/27

ユズル

女って面倒くさいと思ってたけど、これ読んで分かった。これは女子力を持ってる、または持とうと努力してる女が、面倒くさいことに命かけている本だった。お呼びでなかったけど、面白かったです。

2017/01/14

ぐっち

「臨死!江古田ちゃん」の瀧波さん。いろんな人のエッセイを集めた本で、ことのほか面白く、1冊読んでみました。結婚して子供もいらっしゃるのに、なぜか非モテ女子派閥な立ち位置で(私もそうだな)、モテ・非モテの分析が面白いです。男の乳首や配偶者の呼び方を熱弁したり、小沢健二の思い出を語ったり(同じオザケンでも世代の差を感じたり)…。毎回ついてる1P漫画もいいですね。自信満々のブサメンが気になります。

2017/02/11

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