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ハイエナ 警視庁捜査二課 本城仁一 (幻冬舎文庫)

ハイエナ 警視庁捜査二課 本城仁一 (幻冬舎文庫)

ハイエナ 警視庁捜査二課 本城仁一 (幻冬舎文庫)

作家
吉川英梨
出版社
幻冬舎
発売日
2016-06-10
ISBN
9784344424845
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ハイエナ 警視庁捜査二課 本城仁一 (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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kei302

仕事最優先で家庭を顧みなかったツケがこんな形で回ってくる。本城、家では全く役立たず。 「ハイエナ」がたくさん登場するけど、最後に判明するハイエナ、うっすら気づいていたけど信じたい気持ちもあったので残念です。 オレ詐欺組織潜入捜査の部分は胃がキリキリ痛んだ。警察や官僚の闇が浮き彫りにされ、そのまま終わる……。

2021/03/30

momi

「原麻希シリーズ」の著者の作品!!面白いのかと聞かれれば、テンポよくスラスラと読めるし、まぁまぁ面白かったのだけど…ちょっと長すぎたかな。そして…購入する時に背表紙のあらすじを読んだ時点でムカムカしてきたのだけど…この登場人物、どうしようもないヤツで…読み進めていくとさらにムカムカしてきて、あらすじを読んだ印象が最後まで続きました。息子は警察官僚で父親は刑事!息子が警察手帳を紛失してしまい秘密に探して欲しいと父親に懇願してきた。隠匿に手を貸す父親!私から一言。こらっ!いい歳して父親に泣きつくんじゃない!

2016/06/25

なな

最初は、はずしたかな?と思ったけど これが おれ詐欺に潜入するあたりから ハラハラドキドキ。すっかり虜になってしまい 一気読み。面白かった。ただ、えーーそっから どうなるの?って終了。続編はないのか?

2017/07/16

Yunemo

何だか虚しいですね。信念で過ごした警察官人生。父と子の関係、父の背中~権力に抗えない、正義の無力さ~を見て育った結果がこれ? 権力への道へと導いた、何てことを言うんだろうね。権力を握らなければ、という焦りにも似た高邁思想と賄賂という繋ぎ手、どこに接点を見出せばいいんでしょう。警察官僚と政治家との癒着、当たり前のことですって。どこまでが現実的な出来事?日本国のサンクチュアリって、ほんとに存在するんでしょうかね。政治家と官僚と金を持ついわゆる企業家、この組合せって、昔々から言われていること。何だか唖然として。

2016/07/10

う〜ん、救われない、読み終わってどよよ〜ん^^;この作家さんの作品は、好きなのが多いのに、今作は苦手でした。

2016/10/09

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